スパイ、平和に暮らしたい。 【外見至上主義】

第2子会社 7 ページ31

宍道 Side


＿＿＿＿＿＿＿＿Aを探しに来たが、居やしない。

結城会長に聞いても、 何も答えないし ……
これは白虎斡旋所を動かすしかないか？

と、1人で悩んでいた。


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


ASide

『 さぁ、そろそろ行く頃じゃないの？ 』

キツネ、及び蛍介に問いかける。

蛍介 ｢… そうだね、作戦決行だ ｣

私たちは結城から言われた命令で、サーカスに参加させる5人のプレイヤーを迎えに行くことになった。

道也｢ 俺は留守番だけどな！ ｣

『 まーね…… 』

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ホステルの花宮芹那。
同じく、ホステルの沢渡元弥。

北原流星。
埼玉貴仁。

『 の、能面……！俺らどうすんだよ！
俺の役割なくなるじゃねーか！ 』

能面たちが絶対強いのに、私よわいんだよ？！

能面｢ …おまえは女だから何もしなくていいんだよ ｣

＿＿＿＿＿＿＿＿ は？

待って。なんでバレてるの。

『 ……ふざけんなよわたs 俺は男だ！』

やば、私って言いそうになった。

能面｢ 誤魔化すなって ｣

頭にげんこつを食らわせられる。
いっった！！！



芹那｢ あのさ…呼ばれたから一応きたけど…
私たちに何のようなの？ 蛍介｣

蛍介 ｢本当に来てくれたんだ、来ない方がよかったのに ｣

芹那｢ えっ？ ｣

蛍介 ｢ でも＿＿＿＿＿＿＿＿呼んでない人も
1人混ざってるね｣

あれ？！
蛍介呼んでなかったの？！


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