一垓会 第3子会社 12 ページ14
迫田「悪いな。俺が侵入者のボスだったみたいだ
許してもらえねぇよな?あの時みたいに面接すっ飛ばすとして……その中に人がいるんだろ?
というわけで、ガードマンプリケツはいりまーす」
『……ん?』
騒がしいな。
なんの騒ぎだろう……
まさか……!!
侵入者全員が妃天会と戦ってる…?
私には何の支障も出ないけれど……
『話し相手が居ないんだよね…』
一人でいることは慣れてるけど、あのひてんかい?とか言うやつら怖いんだよ……
________ 迫田「扉を開けろ」
一方、迫田達は妃天会を倒し、シャオロンと対峙していた。
ヴィヴィ「開いた!!
開けないなら壊してやるって言ったでしょ?!
なんで開けてくれなかったの?!」
シャオロン「…ヴィヴィ様
お戻りください。なんでもありません、何も起こらないはずです
仮に起きたとしても、何事も無かったかのように済ませますから…… いつも通り」
…シャオロンは無戸籍者だった。
108人の無戸籍者の戦いで生き残ったシャオロンは、大富豪から"神のように崇め、命を懸けるべき存在"として教えられたのがヴィヴィであった。
ヴィヴィはシャオロンと初めて会った時、まだシャオロンには名前がなかった。
……シャオロンという名前をつけたのがヴィヴィだった。小さい龍、という意味。
________しばらくして。
ヴィヴィから、急に言われた言葉がシャオロンの胸を刺した。
"好きになっちゃったの"
シャオロンがヴィヴィを初めて守った時、それは________
ヴィヴィが無戸籍者におわれていた時。
シャオロンが庇っていたのだ。
命懸けで守ったシャオロンは、やっとヴィヴィの側近になった。
お互い両思いだったけれど、大富豪が許さなかった。
4人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あや(プロフ) - いざよいさん» ええええっっめっちゃうれしいです!!!!ニヤニヤしちゃいました笑!!がんばりまーす!! (3月9日 23時) (レス) id: e9f58eeb82 (このIDを非表示/違反報告)
いざよい(プロフ) - やばい!!!!!!めっちゃいいの見つけた!!!!!!能面との絡みがすき!!!!!!!これからもがんばってくださーーーーーい!!!!! (3月9日 21時) (レス) @page41 id: 86aa8e19a7 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 名無し64622号さん» このコメント見た時、嬉しすぎてテンションがぶち上がりました!!モチベです〜!ありがとうございます🙇🏻♀️! (2月18日 22時) (レス) id: e9f58eeb82 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - アルゴリズム体操かもしれないさん» ありがとうございます!!🔥がんばります! (2月18日 22時) (レス) id: e9f58eeb82 (このIDを非表示/違反報告)
アルゴリズム体操かもしれない(プロフ) - 外見至上主義の夢小説作ってる人久々に見ました😭投稿頑張ってください🔥 (2月18日 22時) (レス) @page12 id: a39df16b1b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ポケモン蒸しパン15号 | 作成日時:2024年2月18日 1時