連絡ぐらい。 ＊Kazunari* ページ6
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「メールしてって言ったでしょ。」
朝から服が変わってなかったから
とりあえず着替えさせて、
ベッドに寝ころぶAの隣に座る。
なんで迷惑掛けたくないとか思っちゃうかな…、
A「ごめん…」
「…おれね、Aの頼りになる彼氏でいたいの。
Aが頑張り屋さんってこと知ってる。
何年も見てきてるからさ。
…でも、俺ね、Aのこと支えてあげたいんだよ。俺だって迷惑掛けることあるし、この先もいっぱいお世話になると思うから。
…だったらさ、Aのことちゃんと助けたい。
わかる？無理すんなって言ったじゃん。」
A「うん…。」
「これからはちゃんと連絡ちょうだいよ？」
A「…わ、かった。」
「いい子。
ほら、泣かないの(笑)」
とAの頬を傳う涙を親指で拭う。
A「ごめっ…」
「んふ、ゼリー食べれる？」
A「食欲、湧かないんだよね…」
「なんか食べないとおくすり飲めないから。
ほら見て、(笑)いろいろ買ってきたよ？」
A「…わ、いっぱい。ふふ、」
弱ってるのも可愛すぎるから全然いいんですけどね、
まぁ、なんて言うか…
いつものAさんじゃないと
ニノちゃん寂しいの、
ちゃんと元気になってね、
.
わかるでしょーよ *You*→←当たるな、嫌な予感。 *Kazunari*
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作者名：優香 | 作成日時：2017年3月28日 22時
