気づいてよ 2 ページ4
・
睨みつけているチャイナ娘は、いつものダサい眼鏡を掛けていなかった。
土方「お前、眼鏡____」
と言いかけたところで総悟が口を開いた。
沖田「チャイナ、お前その様子じゃ何も知らねェんだろ」
神楽「…は?…何が?」
きょとんとしているチャイナ娘。
やはり知らなかったのか。
沖田「3zの誰かが屋上から飛び降りたんでィ」
総悟の言葉を聞き、チャイナ娘が目を見開いた。
そして、___顔が真っ青だった。
それは、いかにも何か知ってるような顔で。
土方「おい、なんか知ってんのか」
神楽「え、…っと、あの」
しどろもどろするばかりで、口に出すのをすごく躊躇っていた。
チャイナ娘は一息つくと、言うのを決心したように、俺たちにしっかり向き合った。
神楽「A…かもしれないネ」
チャイナ娘から出た言葉は衝撃だった。
すぐにどういう事かと聞くと、
神楽「昨日の夜、Aから電話が掛かってきたアル____」
・
35人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
蒸しパン - 続きが読みたいです! (2019年9月22日 1時) (レス) id: a80d8f0523 (このIDを非表示/違反報告)
輝夜 - おお!初っ端から死んでる系ですか!嫌いじゃない…むしろ好き! (2018年5月19日 15時) (レス) id: 9815eb1160 (このIDを非表示/違反報告)
彩雅(プロフ) - ぜひ面白いので続き作ってください! (2018年4月26日 21時) (レス) id: cd2de2fd01 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:アップルパイLOVE | 作成日時:2017年9月2日 19時