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８、 ページ9
清光「っじゃぁ！！！俺は、どうしたらいいの、どうしたら、主は、」
『…私はさ、他の審神者とはちがってね、
皆んなの主の前に、…みんなの、家族なんだよ』
そう言うと、清光は涙を一滴こぼした。
清光「…あるじ、…おれ、」
『清光、
おかえり』
清光「…ただいま？」
『…きっと、大倶利伽羅…さん？目が覚めちゃったんだよ。』
清光「…だから、急に重くなったんだ」
『…それじゃあ、大倶利伽羅さんのが終わったら、
清光の爪、塗ったげる！』
清光「…へ、…いいの？」
『うんっ、あのね、前よりはちょっと上手になったんだよ！』
清光「…あるじ…」
『じゃあ、行こう。一緒に。戻ろう。
我が家に』
清光「…うん、」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
清光「……主、俺、翠色がいい」
『わかった』
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作者名：こゆんちゃん
| 作成日時：2021年11月24日 9時
