【歌い手】帰国少女が数年ぶりに活動再開する件について (ページ10)

今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:48,062 hit

9Melody ページ10

その後、少し話などをしていたら、気がついたのはもう5時だった

私達は、もう少し話をしたいということで、皆さんと夕食を食べに行くことになった

フランスでの生活では、やはりしょうがないことだけど和食はほとんどなかったため、久しぶりだ

ま「そういえばAってもう20歳なんだよね」

道を歩いていると、突然まふまふさんからそう言われた

『はい、留学している間に20歳になっちゃいました』

そ「じゃあお酒飲めるんだな」

『あ、そういえばそうですね、それも忘れてました』

そらるさんに言われて気づいたけど、気づいたら20歳なっていたというほど気にかけていなかったから、お酒なんて飲んだことがない

う「しかも忘れてたのかよ」

『勉強とかデザインとかで忙しくって』

セ「なるほどなぁ、センラもその気持ちわかるわ」

あ「じゃあ今日が初めて？ってこと？」

『そうなりますね、自分がお酒強いか弱いかもわかんないです』

り「なぜか嫌な予感しますけどね」

ユ「りんお姉様、私も」

妹二人が心配そうな目で見てくる

『まぁ、。試し？ってことかな』

そう言うが妹たちは大丈夫かな、なんて口ずさんでる

そんなことをはなしていると、お店についたので私達はお店に入って席に座る

とりあえず皆さんは飲み物を注文していた

私が何を飲んだらいいか迷っていると、天月さんがなぜかカクテルを頼んでくれた

『えっと、、ありがとうございます』

あ「初めてらしいから何飲めばいいかわかんないよね」

さ「でもなんでカクテルなん？」

確かになぜカクテルを頼んだのだろう

あ「うーん、、イメージ？」

9「イメージ頼んでるけど度数とか大丈夫なんか、、」

あ「わ、わかんない」

9「わしのマイエンジェルが倒れたら天国の月にしてやる！！」

あ「そ、それだけはー！」

し「まあまあ、落ち着けって」

さ「やっぱAがいたほうが楽しいな！」

そんな会話があっていると、店員さんが飲み物を持ってきた

私の前に置かれたのは、私の歌い手のときのイメージカラーであった青

透き通ってて、すごくきれいだった
初めて飲むお酒がこのようなものでほんとにいいのだろうか、もったいない気がする

ま「じゃあー！」

さ「Aの帰りを祝って！」

全員「かんぱーい！！」