【歌い手】私を助けてくれた人たちに秘密を知られた件についてシーズン2 (ページ35)

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No.33★ ページ35

天月でーす！

あんな会話してたから開会式終わっちゃったよ

と、言うことでプログラムが始まったみたい

神崎「お嬢様とりんお嬢様が出るのは。。まずは大縄跳びです」

そ「あぁ、言ってたやつか」

あ「大縄跳びかー！いいなー！」

ま「この中で運動できるの翔太ぐらいだもんね」

う「お前は引きこもりだからな」

ま「それを言ったらそらるさんもだよー！」

そ「そらるさんは引きこもりだよー」

さ「自分で言うてどうするんですか」

あ「ああもう、そんなことはいいから！早く行かないとAちゃんの競技終わっちゃう！」

全員「やばっ！」

はぁ、なんでこんなに今日はテンションが違うの。。

体育祭だからかな

そう思いながらみんなを追いかけて競技を見に行く

司会「続いて、全生徒による大縄跳びです。」

司会がちょうどそういった

ま「そういえばAが運動してるところって見たことないよね、あんまり」

う「たしかにな」

さ「でもなんで運動せんのにあんなに細いんやろ」

そ「だなー俺もそうだったらいいのに」

あ「にしても細いよね、モデル体型って感じ」

僕達がそう話しているとき、隣のユリカちゃんと神崎さんが深刻そうな表情をしているのは、僕達は知るよしもなかった

競技が始まった。まずは一年生。ということは、りんちゃんがいるはず

ま「あれ、りんちゃんって何組だっけ」

そ「俺も聞いてない」

神崎「りんお嬢様は1年2組、なので青のハチマキをしているクラスです。」

う「2つあるな、どっちだ」

うらたさんの言うとおり、青のハチマキをしているクラスは2つあった。1番右と真ん中だね

あ「えぇどっち。。あっ！いたよ！右の方！」

俺がそう言うと、全員右側のハチマキのグループを見た

ま「あ！ほんとだ！がんばれー！」

そ「りんちゃんも運動神経良さそうだよな」

う「どこかのスクールアイドルみたいにな」

さ「うらさん！それはあかん！」

いいじゃないですか。好きなんですもんby作者

作者が出てきたけど続いて天月だからね

司会「では、一年生の部、始め！」

ピーーーーっとなった笛の合図で、それぞれのクラスが縄を息を合わせて回し始めた

え、まって、俺できそうじゃね？

俺も入れてよ←

あ「りんちゃんのクラスうまいッ!」

ま「どのクラスよりも縄早いんだけど！？」

全員「えぇ？！」

す、すごすぎるよりんちゃん