【歌い手】私を助けてくれた人たちに秘密を知られた件について (ページ33)

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No.30 ページ33

『え？。。』

う「俺たちも日曜日にAの家に来る、怪しまれたらいけないから妹さんたちに俺たちを紹介するってことでいいんじゃないか？」

『え、、でも、、、』

う「怖い思いさせたくないし、俺もAを傷つけて苦しませたお兄様とやらを見てみたい」

『でも、迷惑ですよ』

う「迷惑だとは思わない、だって、歌い手のことは秘密だったんだろ？それを話してくれたってことは、少しは心を開いてくれてるってことだろ？だから、少しでもできることはしたい」

『本当に、、、いいんですか？』

う「ああ！もちろんだよ！」

『ありがとう、、ございます！』

う「ほら、今日は休め！そんで明日は来週のことと今日の連絡についてみんな読んで話すぞ！」

『はい！じゃあ、おやすみなさい』

う「おやすみ！」

そういって、私は自室へ戻るのだった

次の日、朝は7時くらいに起きた。昨日寝た時間は遅いが、いつも弁当を作っているため起きてしまうんだ。

『さて、朝ごはんでも作るかな』

うらたさんはまだ起きてきそうにない。だから朝ごはんでも作って待ってようかなと思った

そして、簡単に朝ごはんを作った。ちなみにパンです。

『できた！』

そうつぶやくと同時に

う「おはよー」

うらたさんが起きてきた

『おはようございます！朝ごはん、食べますか？作ったんですけど』

う「作ったの？！嬉し！ありがとう！もちろん食べるー」

『じゃあ、食べましょうか』

「『いただきます！』」

そういって、楽しい朝食が始まった、いつも朝食は一人なので今日は楽しかった。そして、うらたさんが

う「今日なんだけど、１２時ぐらいにみんなくるってよ、この間のメンバー全員」

『わ、わかりました！あ、お昼ご飯皆さん食べてきますかね』

う「あー、あいつらのことだし忘れてんじゃね？何しろ朝に寝る奴らだから」

『あ、あはは、、それ大丈夫なんですか』

う「まふとかそらるさんだと普通だと思う、俺とか坂田、天月由もひどいし」

『そ、そうなんですね、、じゃあお昼ご飯作っておきます』

う「お、やった！またAのごはん食べれる」

『大袈裟ですよ。。』

う「いやいや、おいしいからな」

『それならよかったです』

そして、私は午前中にミックスや編集を軽くやって、１１時ごろからお昼ご飯を作り始めるのだった