【歌い手】私を助けてくれた人たちに秘密を知られた件について (ページ13)

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No.10 ページ13

そらまふ「マジかよ」

そ「Aちゃん意外とすごい行動するな」

ま「ですね。。」

そらまふ「まあ、お兄さんがひどいんだからしょうがないけど」

『そしたら、お兄様は暴力を奮ってきました。あのときのことを考えたらなんか薬でもやってたんですかね(^^)』

『その時の私はある考えができていたんです。この家から出ていってお兄様に仕事をさせようと』

そ「その歳でよくそんなこと思いついたねｗwww」

『wwww確かにそうですね(^^)』

『で、その考えがあった私は言ったんです。

選択されないのなら私が決めます

私はこの家から出ていって

歌い手を始めます

とね』

ま「す、すごい。。」

『あの時を思い出すと今では私やばいこと言ったなって思いますよw』

そ「でも、なんで歌い手？」

『なぜ歌い手かっていうと両親に、小さい頃から歌がうまいって褒められていたことや、合唱コンクールでソロで歌ったりしていたからですかね』

そらまふ「すごい。。」

『まあ、昔より声が低くなってかっこいい感じの曲のほうが歌いやすいんですけどねw』

ま「確かに！可愛いって感じの曲よりかっこいいって感じの曲のほうがイメージある！」

そ「確かに、どちらかといえば俺の声に似てるもんな」

『で、その二日後に執事やメイドに無理を行って一人暮らしを始めたんです、とは言っても一人暮らしって感じの家の大きさではないんですが』

そらまふ「そういえばお嬢様だったねww」

『妹たちにはそのことを話して応援してくれてるし、信頼できる人にお世話を頼んでます』

『だから私が、歌い手になった理由は私の歌をきいて褒めてくれた亡き両親と、自立させようと私が仕組んだ罠に引っかかっているお兄様ってわけです(^^)』

そらまふ「し、仕組んだwwwwww」

そ「でも、そんな過去があったんだね、」

ま「今となっては有名な歌い手ですけどね！」

そ「でもそれ何年前?」

『確か、、、、3年くらい前ですかね』

そ「！？」

ま「その頃からアカウント偽ってたの！？しかもこんな短時間でなのにめっちゃ人気！？」

『ま、まあまあ、落ち着いてくださいよ(^.^』

ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ

そ「？」

『？』

そ「まふー誰か来る予定だったの？」

ま「あ。。忘れてた

今からうらたさんとさかたん来るんだった。。」

そ「はぁ！？」