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龍友side
家の2階に各メンバーの部屋があるんやけど、何かあった時に大変という事で1階でみんな寝る事にした
布団を敷いて、眠っとる亜嵐くんをソファから移動する
朝に飲ます薬と、何かあった時のために、
体温計、ビニール袋、水は枕元に置いた
裕太「今は寝られとるな…、」
玲於「頑張りすぎちゃったのかもね…」
額の血が滲んだ絆創膏を取り換えて、僕らも眠りについた
･
･
はぁっ…はぁっ…はぁっ…
ん…？
隣から聞こえる荒い息遣いで目を覚ました
龍友「亜嵐くん！大丈夫か？」
亜嵐「はぁっ…ｯ…りゅ、と、、くｯはぁっ…」
一応意識はハッキリしとるみたいやな
胸をおさえてる訳でもない。
なんや？
亜嵐「はぁっ、んｯ、きもち、…ゎるｯ、はぁっ…」
龍友「あ、ちょっと待ってな！」
バサバサｯ…
龍友「起こすで？」
フラフラして座っていられん亜嵐くん
僕の胸に凭れさせてビニール袋を口元にセット
カチッ！
裕太「気持ち悪いんか？」
龍友「あ、そうやねん…」
亜嵐「はぁっ、ｯえっ！…おぇっ、、はぁっ…」
隼「んん…、亜嵐くん…？」
亜嵐「オェッ、げぇっ！…はぁっ、んｯ、はぁ…」
何度も背中が波打ち嘔吐する亜嵐くん
頭打ったからやろか…
そうだとしたら危険やな…
涼太「コップに水入れてきた」
龍友「お、ありがとう！…落ち着いたか？」
亜嵐「げっ、はぁっ、はぁっ…ぅん…」
龍友「うがいしよか…」
うがいをし終わったと同時に後ろにフッと倒れた
龍友「なんか、ちょっと熱っぽいなぁ…」
背中を摩っとる時も感じた熱さ
微熱くらいやな
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ
涼太「37度7分。冷えピタ持ってくるね」
龍友「ありがとう！」
布団に寝かせ、毛布をかける
亜嵐「はぁっ、げほっげほっ…、ひゅ…はぁっ…」
隼「呼吸苦しそう…」
龍友「ん〜…、どないしよ。病院連れてった方がいい気がするんやけど、」
隼「でも…泣いて嫌がってたじゃん」
龍友「そうよな…」
迷いどころやな…
やっぱり脈も飛んどる…
酸素マスクを付けて、冷えピタを貼って、
もうずっと見張っとこ…
苦しそうに上下する胸を優しく撫でた
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こもりん??(プロフ) - さらんさん» さらんさん、ありがとうございます、、一時退院するのもありですね……。本当にアドバイスありがとうございます泣助かります、、 (2020年1月21日 20時) (
レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - mimiさん» 絆系……、すごい書きやすそうです！頑張って書いてみます！mimiさんいつもありがとうございます泣 (2020年1月21日 20時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
さらん - 余命告げられてからは亜嵐くんがしたいようにしてあげるために退院させるとか事務所にいくとかexile tribeのコンサート見に行くとかどうですか？ (2020年1月21日 19時) (レス) id: fd5199fc3e (このIDを非表示/違反報告)
mimi(プロフ) - 隼と亜嵐くんの深い絆が分かるような感じはどうですか？ただ苦しむだけでなく病気の苦しさと治らないという心の苦しみの辛さでより悪化していくからそこで2人の深い絆が出てくるみたいな。分かりにくくてすみません（汗） (2020年1月21日 19時) (レス) id: 0fb55262b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こもりん | 作成日時：2020年1月10日 17時
