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涼太side
マネさんはほかに仕事があるため帰っていった
亜嵐くん……
龍友「あかん、意識戻らん」
裕太「大丈夫や、消毒して止血するで！」
玲於「はい、消毒！」
それから消毒して大きい絆創膏を貼った
病院行った方がいいのかな…
傷口のまわりは青く腫れていた
亜嵐「はぁっ、はぁっ…んっ…」
隼「亜嵐くん！分かる？」
亜嵐「、は…ゃと…けほっげほっ…」
隼「うん、そう。頭打っちゃったね…」
亜嵐「ごめ、…ｯ泣」
隼が頭を撫でたと同時に泣き出してしまった亜嵐くん
涼太「亜嵐くん、泣かなくていいんだよ？」
震えながら涙を流す亜嵐くん
亜嵐「ぐすっ…ｯはぁっ…ん"ぅ"ｯ…」
涼太「亜嵐くん!?」
急に心臓あたりをぎゅっと掴んで苦しみ出した
急いで酸素マスクを準備して、胸を掴んでる手を退ける
胸をマッサージするため
これやると、少し落ち着くらしい
亜嵐「はぁっはぁっ、あ"ぁッ、はぁっ、はっ、」
裕太「痛いなぁ、ゆっくり息吸ってや？」
玲於「亜嵐くん…」
久しぶりの発作
俺がゆっくり胸を撫でてる時に、龍友くんが脈を測ってくれていた
涼太「どう？」
龍友「脈が飛んどる…、不整脈やな。」
涼太「胸痛も出てるし、結構危険だね、、」
龍友「亜嵐くん、ゆっくりスーハーしてみよか？」
亜嵐「はぁっはぁっ、ん、ｯ…んﾞ〜ｯ！」
頷いたもののそんな事する余裕もないようで…
どんどん吹き出してくる汗
5分くらいたった時、亜嵐くんの身体から力が抜けてきた
涼太「苦しかったね…、亜嵐くん、病院…行こ？」
亜嵐「はぁっ…はぁっ…ぃや、、ぃやだｯ…」
まだ乱れてる呼吸の中苦し紛れに嫌だと連呼する亜嵐くん
涼太「どうしよう…」
龍友「でも…、」
亜嵐「嫌だ、いゃっくっ、はぁっはぁっ、ひゅ…」
隼「分かった！分かったから、もう…ぐすっ…」
隼がまた呼吸が乱れ始めた亜嵐くんに抱きついた
亜嵐「はぁっ、はぁっ…ぁりがと…」
亜嵐くんは隼にお礼を言うとまた意識を失った
玲於「これやばいよね、、」
隼「頭打って…ひどい不整脈起こして…目眩とかもでしょ？怖いね…」
裕太「今日はもう絶対見張っとかないかんわ…」
龍友「ごめんなぁ……」
ポロポロ涙を流して謝る龍友くんの背中をたださする事しか出来なかった。
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こもりん??(プロフ) - さらんさん» さらんさん、ありがとうございます、、一時退院するのもありですね……。本当にアドバイスありがとうございます泣助かります、、 (2020年1月21日 20時) (
レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - mimiさん» 絆系……、すごい書きやすそうです！頑張って書いてみます！mimiさんいつもありがとうございます泣 (2020年1月21日 20時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
さらん - 余命告げられてからは亜嵐くんがしたいようにしてあげるために退院させるとか事務所にいくとかexile tribeのコンサート見に行くとかどうですか？ (2020年1月21日 19時) (レス) id: fd5199fc3e (このIDを非表示/違反報告)
mimi(プロフ) - 隼と亜嵐くんの深い絆が分かるような感じはどうですか？ただ苦しむだけでなく病気の苦しさと治らないという心の苦しみの辛さでより悪化していくからそこで2人の深い絆が出てくるみたいな。分かりにくくてすみません（汗） (2020年1月21日 19時) (レス) id: 0fb55262b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こもりん | 作成日時：2020年1月10日 17時
