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亜嵐side
ある日の夕方家に帰ると、
亜嵐「ただいま〜…あれ？誰もいない？」
リビングの電気はついてるのに声がしない
ガチャ…
亜嵐「隼、玲於…あれ？さやかちゃんは？」
玲於「わかんない…」
リビングには双子が遊んでてさやかの姿が無かった
いつもなら絶対子どもの近く離れないのに。
龍友くんも仕事だしな…
亜嵐「さやかちゃ〜ん、いるー？」
一言挨拶してからさやかちゃんと龍友くんの部屋を開けてもいない
ほかのメンバーの部屋にも
おかしいと思って下に降りようとした時
「けほっ…げほっ…」
誰かが咳き込むような苦しそうな声が聞こえた
その声は紛れもなく…
亜嵐「さやかちゃん！」
その声はトイレからで苦しそうに戻してるさやかちゃんの姿があった
亜嵐「どうした？大丈夫？」
さやか「はぁっ…はぁっ…ぁらん…く…ごめっ、」
亜嵐「俺は大丈夫だけど、体調悪い？」
さやか「なんか…ここ数日…、悪くてっ…おぇっ…」
亜嵐「どうしよ…えっと、裕太くん…」
俺はさやかちゃんの背中をさすりながら内科医である裕太くんに電話した
裕太『亜嵐くん、どしたん？急に』
亜嵐「あ、あのさ、今帰ってきたんだけどさ、さやかちゃん吐いちゃってて、どうすればいい？」
裕太『なんやろ…胃腸炎なんかな…どれぐらい吐いとるか分かる？』
亜嵐「んー…分からない、さやかちゃんどれくらい前から気持ち悪い？」
さやか「お昼ｯ…くらい…うっ…おぇっ…げほっ…」
ぐったりしてるのに、胃液を吐いてるさやかちゃん
亜嵐「お昼くらいって…」
裕太『おん、ちょっと聞こえたわ。結構苦しそうやな。ちょっと今日早く帰るわ。脱水ならんように、水分補給はしっかりさせてや？』
亜嵐「う、うん！」
それから電話は切れた
亜嵐「動けそう？」
さやか「ん……ぅごけない…」
亜嵐「ちょっとごめんね…」
ぐったりしてしまったさやかちゃんをお姫様抱っこしてベットまで運んだ
家族LINEで報告して、水と袋とタオルを持って部屋に戻る
亜嵐「水飲める？」
さやか「ぅん……、ごめん…ありがとう」
亜嵐「ちょっと疲れちゃったのかもね…今日双子のご飯は俺あげるから、ゆっくりしてて」
さやか「ごめんね…ぁりがと…」
そう言うとすぅっと眠った
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こもりん??(プロフ) - 3123684さん» ありがとうございます！ちょっとスランプ入りかけて焦ってました笑 話の展開が家族だと難しいですね、、でも頑張ります！ (2020年7月3日 22時) (
レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
3123684(プロフ) - これからも楽しみにしてます！ (2020年7月3日 20時) (レス) id: b8bbd514b9 (このIDを非表示/違反報告)
3123684(プロフ) - 続きが気になって仕方ないです笑 (2020年7月3日 20時) (レス) id: b8bbd514b9 (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - 寄さんさん» コメントありがとうございます！私も書きたいと思ってるので、成長とともに書いていきますね！リクエスト嬉しいです´`* (2020年6月30日 18時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
寄さん(プロフ) - いつも楽しみに見させていただいてます！本当に元気が出ます！いいところで申し訳ないのですが５年後とか高校生になったときのお話が見てみたいです！ (2020年6月30日 17時) (レス) id: c0581173b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こもりん | 作成日時：2020年6月13日 14時
