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直人side
マネから許可を貰って、病院にみんなで向かった
コンコン…
マネ「はーい」
直人「こんにちは〜！」
マネ「入って〜」
病室に入ると、GENEのLIVEの音が流れてた
映像も…
ベットは起こしてあるけど、ぐったり寄りかかってゆっくり俺らを見た
亜嵐「はぁっ、こんにちは…」
広臣「亜嵐、久しぶり！思ったより元気そうじゃん？」
亜嵐「ふふ…」
臣に頭を撫でてもらって嬉しそうに微笑む亜嵐
元気そうと言ってもやっぱり痩せたし顔色も悪い
剛典「みんな楽しそうだね！」
亜嵐「はい…」
健二郎「ん？どしたん？」
急に亜嵐が黙り込んだ
隆二「どうした？言ってみな？」
隆二が優しく問うと俺らを見上げた亜嵐の目には涙が溜まっていた
亜嵐「はぁっ、初めての…ドーム、つあー…ｯ出たかった…ｯです…」
直人「亜嵐…」
亜嵐「リーダー…ｯ失格ｯですよねｯ…ぐすっ…」
亜嵐…
震えながらポロポロと涙を流す亜嵐にかける言葉に迷っていた時
直己「亜嵐…大丈夫、大丈夫だよ」
亜嵐「なお…ﾋｸﾞｯきさ…」
直己が亜嵐を抱きしめて大丈夫と言葉をかけた
直己「大丈夫。亜嵐はちゃんとしたリーダーだよ。自分がこんだけきついのに、LIVE見届けようとしてるじゃん。立派だよ？」
ELLY「そうだよ。俺だったらできるか分からない」
亜嵐「ぁりが…と…ございますｯ…」
そうだ…
みんなで抱きしめてあげよっかな
不安とストレス、沢山抱えてるんだね…
直人「亜嵐…おいで」
亜嵐「なお…とさぁん…」
直人「よしよし、泣かない〜」
広臣「俺も。亜嵐、おいで〜」
剛典「ふふｯ可愛いなぁ…。おいで？」
亜嵐はその後みんなに抱きしめて貰ってた
嬉しそうに笑いながらも目から涙は流れてて。
ELLY「もう泣かないの〜笑ほら、LIVE見よ？」
亜嵐「ぐすっ…はぃ…ﾋｯｸ…ｹﾎｯ…」
泣きすぎてむせちゃった亜嵐の背中をさする
骨も手に触れるくらい浮き出ていて…
HIROさんに言われた時は、考えられなかったけど、現実なんだって……
亜嵐「直人さんｯ…三代目の…皆さんはｯｹﾎｯ…会場に行ってあげてください…ｯ…俺の分まで…」
隆二「亜嵐…」
直人「でも…」
広臣「そうだな…。亜嵐の代わりに見届けよう？」
直人「そうだね」
マネさんを見れば頷いていて、亜嵐に別れを告げてドームに急いで向かった
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miko0723(プロフ) - ほんとですか？！ありがとうございます！楽しみに待ってます(^^♪ (2020年7月10日 21時) (
レス) id: a21028db17 (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - miko0723さん» 了解です！今のお話が終わりましたら、書かせていただきますね！ (2020年7月10日 17時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
miko0723(プロフ) - 嘔吐表現好きです！！あとは高熱のお話とかも好きですかねｆ^^*) (2020年7月10日 15時) (レス) id: a21028db17 (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - miko0723さん» 病系小説ですね！了解です！あの……何度も質問すいません( .. )フェチとかあります？嘔吐表現が好きとか、、ありましたら参考にしたいので教えていただきたいです！リクエストは逆にくださった方が嬉しいので気にしないで下さい( ´艸｀) (2020年7月10日 7時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
miko0723(プロフ) - 今、書いていらっしゃるみたいに病系小説がいいなあって思ってます！設定などは書きやすいようにしてもらって全然大丈夫です。急にリクエストすいません(._.) (2020年7月10日 6時) (レス) id: a21028db17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こもりん | 作成日時：2020年5月27日 12時
