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マネside
三代目のみんなが会場に向かうため病室を出たあと
亜嵐「嬉しかった…ｯ…」
マネ「うん…良かったね…」
泣きながら三代目のみんなが抱きしめてくれたことや、かけてくれた言葉をしみじみと感じていた亜嵐
LIVEも終盤に差し掛かってきている
亜嵐の涙を拭いてやり、体勢を整えて見やすいようにしてやる
マネ「もう少しで終わっちゃうね…」
亜嵐「うん…みんな…かっこいいや…」
マネ「うん…亜嵐も早く治して、ドームに立とうね」
亜嵐「ぅん…」
そんな会話をして少ししてからLIVEは終了した
メンバーがそれぞれ挨拶をしている
隼『亜嵐くーん！見てくれてた〜？』
亜嵐「…ふふ…」
龍友『大好きやで〜！これ終わったら会いに行くから待っててや〜！』
メンバーが話す言葉にファンのみんなはすごい喜んでた
マネ「亜嵐…良かったね！この後みんな来てくれるって…ｯ亜嵐?!」
笑顔でステージから降りて裏に帰っていくメンバー達
亜嵐に来てくれる事を伝え振り向くと
亜嵐「…ｯくｯ…ひゅ…ｯ…ｹﾞﾎﾞｯ…」
真っ青な顔で、苦しそうに呼吸し始めたと思ったら勢いよく吐血した
すぐさま震える手でナースコールを押す
マネ「亜嵐、大丈夫だからな…」
亜嵐「ぁあｯ…はぁっはぁっ、うﾞｯ…んぁぁｯ…」
心臓が痛いのか今まで以上に暴れる亜嵐
口の周りや、首元も真っ赤に染っている
もちろん僕の服も。
亜嵐「ひゅ…ｯ…ぁ…ｯく…ｯｹﾎｯ、ｹﾞﾎﾞｫｯ」
マネ「ｯ！あ…らんｯ…」
亜嵐「ひゅ……ひゅ……ｯ…ん、、ん…」
ベットの上は悲惨だった
体が固まって動かない…
怖い……
そんな中恐れていた事が起きた。
ピッ…ピッ、ピッ…ピーーー
マネ「…ぇ？」
ゆっくり顔を上げて機械を見れば今まで描かれていた線が真っ直ぐだった
横の数字も0
赤いライトが光ってけたたましくアラームが鳴る
ガラガラ…
医師「白濱さん！除細動準備して！気道確保して！1、2、3、4……」
マネ「うそだ……、、」
亜嵐はさっきまでとはうってかわってぐったりと青白い顔で横たわっている
亜嵐の心臓が止まった、、
亜嵐の胸や指に機械が沢山つけられていく
でも描く線は全部真っ直ぐだった……
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miko0723(プロフ) - ほんとですか？！ありがとうございます！楽しみに待ってます(^^♪ (2020年7月10日 21時) (
レス) id: a21028db17 (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - miko0723さん» 了解です！今のお話が終わりましたら、書かせていただきますね！ (2020年7月10日 17時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
miko0723(プロフ) - 嘔吐表現好きです！！あとは高熱のお話とかも好きですかねｆ^^*) (2020年7月10日 15時) (レス) id: a21028db17 (このIDを非表示/違反報告)
こもりん??(プロフ) - miko0723さん» 病系小説ですね！了解です！あの……何度も質問すいません( .. )フェチとかあります？嘔吐表現が好きとか、、ありましたら参考にしたいので教えていただきたいです！リクエストは逆にくださった方が嬉しいので気にしないで下さい( ´艸｀) (2020年7月10日 7時) (レス) id: 751c27b14f (このIDを非表示/違反報告)
miko0723(プロフ) - 今、書いていらっしゃるみたいに病系小説がいいなあって思ってます！設定などは書きやすいようにしてもらって全然大丈夫です。急にリクエストすいません(._.) (2020年7月10日 6時) (レス) id: a21028db17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こもりん | 作成日時：2020年5月27日 12時
