保健室の先生(手越祐也ver.) (ページ31)

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手越side

電話うるさいな

増「外に生徒いるから開けたって。」

ガチャ

「どうした？」

友達2「Aがしんどそうで。」

「同じ部屋？」

「保健室まで来れそうじゃない？」

友達2「無理そうです。」

「俺部屋に入っても大丈夫？女の子の部屋でしょ？」

増「こんなチャラそうな男嫌やんな笑」

「俺、仕事だけは真面目だから。」

コンコン

「失礼します。Aちゃん大丈夫？
ゆっくりでいいから移動しようか。」

「ここ、保健室だからね。
他に誰もいないから気にしないでゆっくり休めるよ。」

「とりあえず熱測ろうか。」

ピピッ

「38.5℃かしんどいでしょ。
最近、インフルも流行ってるからな
熱出て１日以上たつ？」

貴女「いいえ」

「じゃあ明日に加藤先生に手配してもらって病院行こうか。俺もついて行くから。」

次の日

「Aちゃん病院行こうか。
加藤先生がタクシー用意してくれたからね。」

病院に行くと

医師「インフルエンザですね。」

合宿所へ戻ってきた。

加「インフルエンザかー本来は帰さなきゃいけないんだけど。相川さん一人暮らしだからな。1人は心配だね。」

「俺、面倒見ますよ。予防接種うってるし。」

「部屋からは出ないよいにしないといけないけど。俺、一緒にいるから。」

加「じゃあ、手越先生お願いします。」

「Aちゃん何かあったらすぐに声かけてね。」