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善逸side

伊之助「こいつはアレだぜ、この土地の主…この土地を統べる者、、」

A「え、、伊之助、、」

イーーヒッヒッヒッ
と腹を抱えて笑うAちゃん

伊之助「この長さ、威圧感間違いねぇ、今は眠っているようだが油断するな!!」

A「ぜ、、善逸、、やばい、、、」

ずっと笑い過ぎて過呼吸になりかけている

善「いや伊之助、汽車だよ知らねぇのかよ」

伊之助「しっ、落ち着け!!」

A「いーひっひっひっ、落ち着くのは伊之助でしょ」

もはや笑い方がおかしくなっていくAちゃん

伊之助「まず俺が1番に攻め込む!」

A「いやどこに行くねーん」

炭「この土地の守り神かもしれないだろう」

ふと、真面目な顔でそう言う炭治郎

煩くしていたAちゃんが黙って
此方を向いてくる

A「2人ともばか」

炭「A、急に攻撃するのは良くないだろう、作戦を立てなければ」

A「、、、」
諦めた顔で首を振っている

「いや汽車だって言ってるじゃんか、列車わかる?乗り物なの、ひとを運ぶ」

A「炭治郎と伊之助は田舎者だなぁ」

炭「ん?列車?じゃあAがいってたのがこれか?」

「Aが?」

A「そう!これこそ無限列車なのだ!」

だ!と胸を張って言うAちゃん

伊之助「猪突猛進!!」

「やめろ恥ずかしい!!」
伊之助が突然列車に頭突きを始める

ピピピーッ
警官「何をしている貴様らっ!!」

遠くから騒ぎを聞きつけてか警官が2人走ってくる

警官「あっ」

警官「刀持ってるぞ…!!」

警官「警官だ!警官を呼べ!!!」

A「いや君たちが警官でしょ?」

ケラケラと笑いながら突っ込むAちゃん

警官「た、、たしかに」

「そんなことしてる場合じゃない!!やばいやばい!!逃げろ!!」

列車から離れない伊之助を抱えて炭治郎を引っ張り
Aちゃんを背負って逃げる

A「え、、なになに!?なんで善逸におぶられてるの」

キャッキャとこの状況を楽しんでいる





先程の場所から取り敢えず走りまくった
いつもの鍛錬の成果がここで全部でた気がする

A「それじゃだめだーい」

炭「ところでさっきはなんで逃げたんだ?」

「政府公認の組織じゃないからな俺たち鬼殺隊」

A「え?公認じゃないの?」

ほんとにこの子は柱(仮)なのか

「堂々と刀持って歩けないんだよホントは、鬼がどうのこうの言っても却々信じて貰えんし」

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なるは(プロフ) - 猫まんまさん» 良かったです!私も説明足らずすいませんでした、、優しく指摘して頂いてほんとに感謝ばかりです(o_ _)o (2019年11月24日 20時) (レス) id: e419cb7785 (このIDを非表示/違反報告)
猫まんま(プロフ) - なるはさん» ありがとうございます!!疑問が解けました!! 累の方は仕方ありませんよ。累以外はパワハラ会議で死んじゃうんで( ´∀` ) (2019年11月24日 15時) (レス) id: f70886bfd4 (このIDを非表示/違反報告)
なるは(プロフ) - 猫まんまさん» ああぁああぁ!ごめんなさい!ものすごく失礼なことを、、ご指摘ありがとうございます!訂正します! (2019年11月24日 13時) (レス) id: e419cb7785 (このIDを非表示/違反報告)
なるは(プロフ) - 猫まんまさん» 「ようばしら」と「おどりばしら」で悩んだのですが『おどりばしら』です! (2019年11月24日 13時) (レス) id: e419cb7785 (このIDを非表示/違反報告)
猫まんま(プロフ) - それと、那田蜘蛛山であった十二鬼月…累は下弦の陸でなく伍ですよ! (2019年11月24日 13時) (レス) id: f70886bfd4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なるは | 作成日時:2019年11月16日 18時

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