兄がそらるで彼氏がるすで友達が歌い手です

#18 ページ19

宿題終わんねぇ…(確信)(((殴

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その後は、かなり希ちゃん達と距離をとり、大きい水槽に、大きな魚が悠々と泳ぐ場所の休憩スペースにみんなで来た。



移動する間、誰も口を開かないし、るすは私の手を恋人繋ぎしたままだった。



「…あの、、、ごめん…みんなを巻き込んで…。私だけならまだしも…」



る「はぁ…、僕は、全然凛に怒っとらんよ。僕が怒ってるのは、あの、希とか言う子。」



椅子に座っても、手は繋いだまま。



微かにるすの手に、力が入った気がした。



そ「あれが噂の希ちゃん…ねぇ。」



微笑を浮かべてるが、目が笑ってない、お兄ちゃん。



ま「…あの子、大っ嫌い」



口ではそういうものの、私の髪を優しく撫でるまふくん。



「…よし、せっかく楽しみに来たんだから、くらい話は終わり！ねっ？」



そ「だな、」



ま「よし！記憶から抹殺しました！行きましょ！」



記憶から抹殺した後のまふくんの顔は、めっちゃ笑顔だった…←



る「俺らが守ったげるから、安心して？」



って、笑顔で言ってくれたるす。



私は、二人に気づかれないよーに、そっとるすに、キスをした。



る「っ/////！？…い、今のは反則やわ/////」



真っ赤になって、片手で顔を隠す、るす。



ま「２人とも！行こっ？」



あざとまふくんが、手招きしている。



そ「イチャイチャ…(╬^ω^)」←



お兄ちゃんは、安全運転なよーで(笑)←



「るすっ、行こっ！」



る「うん！」



.



.



.



.



.



希「許さない…自分だけ独り占めなんて…ﾁｯ。あんただけは、許さないから…凛」

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