【浦島坂田船】塾に行こうとしたら日常がぶっ壊れました【歌い手】

第５話 ページ6

『なんでですか…』



う「あ、お前喋れたんだ」



いや喋れるよ(怒)



さっき名前言っただろ覚えとけや



し「で、なんでかというと…殺されるからやな。」



ざっくりしすぎだわ



ちゃんと説明して？？



せ「まあ詳しいことは後で説明するから…まずは僕達の家に行ったらどうや？」



あ、はい。



センラさん？がこの中で１番常識人なのかな？人じゃないけど。



さ「また…？僕疲れたんやけど…」



ああ、君賢者だもんねぇ。魔法は君が使うのね。



う「しょうがねぇな…今回は俺がやる。」



多分人間界から魔界に行くには魔力が沢山いるんだよね。



いくら賢者でもそりゃ疲れるわ。やったことないけど



というかルシフェルも魔法使えるんだ〜。へー



う「こっちこい」



何々？



さ「手！」



いや主語と動詞がないと分からないんですけど



う「お前、俺と坂田と手つなげ。」



あ、そういうこと？



人と手をつなぐのはちょっと抵抗があるんだけどなぁ…



しゃーないからつなぐけど…



う「じゃあ行くぞー」



さ「はーい！」



し「分かったー」



せ「了解でーす」



う「@#%&*…-…」



え、何？呪文？



あれ…気が…遠く…

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