白虹のように儚いお話。(JW 赤×緑)

◯ ページ32

・



紫side



引き続きハンバーグをみんなで食べててんけど、


まあ俺はいち早く食べ終わって2人を眺めとって、


大毅はともくんの様子を伺いながらペース調整してる？？笑


『とも、だいのこーんもたべる？』


「たべるっ、」


『はい、あーんっ！』


「ふふっ、あーんっ、」


ともくんは一粒ずつ食べるから、集めて全部まとめてあーんしてあげる大毅。笑


どこぞのカップルやねん、ほんま。笑


「だい、おにく、いるっ？」


え、コーンのお礼肉ってお得過ぎひん？笑


『ええの！！ありがとうとも！！』


「んふふっ、あーんっ、」


『あーんしてくれるん！？かわいいっ、あーんっ。


ん！ともからもらったおにくのほうがうまい！！笑』


「んふふっ、」


いやだから、どこぞのカップルですか？笑


そんなこんなで2人とも時間かけて完食。笑


『ごちそうさまでした！！』
「ごちそ、さま、」
紫「はい、ごちそうさまでした。」


「れざーと、、」


え？？笑


横に置かれてるデザートメニューをじっと見つめてるねんけど、、笑


『でざーと？たべるん？』


「たべるっ、だめっ？」


そんな可愛い顔して言われたら断れへんわ、、笑


紫「ん、ええよ。笑 なににするん？」


「ぱふぇっ、」


紫「ははっ、すきやなぁ？笑」


「ふふっ、すきぃ、とも、いちごっ、」


『だいは、けーき！！』


紫「ん、わかった。笑」


ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ


“追加でよろしかったでしょうか？”


紫「あ、はい。自分らで頼んでみるか？」


『おん！！だいは、ちょこけーき、ください！！』


「っと、えっと、」


『ゆっくりでだいじょうぶやで、とも。』


「ぱふぇっ、」


“どのパフェがいいかな？？”


「っ、いちごっ、」


“はーい、おもちしますね！”


紫「お願いします。」
『おねがいします！！』
「ﾍﾟｺｯ」


『とも、いえたな！！』


「んふふっ、ぱふぇっ、」


もうパフェで頭いっぱいや。笑



・

◯→←◯

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す