白虹のように儚いお話。(JW 赤×緑)

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紫side


3人のハンバーグは同時に来て。


『おとん！もうたべてええの！？』


紫「ええよ〜！」


『いただきます！！』
「いた、らき、ますっ。」
紫「いただきます。」


『うまい！とも、うまいな！！』


「ともっ、こーんっ、」


紫「ふふっ、よかったなあ？」


ともくんはまだハンバーグに手つけてへんかった。笑


コーンをひとつひとつとって食べてる。笑


『あ、まだたべてへんのか！うまいで！たべ！！』


「ｺｸｯ」


ともくんもハンバーグに手付けたんやけど、、


なかなかフォークでうまく切れへんくて、苦戦中。


ちょっとは自分でやるんも大事かなと思って見ててんけど、そのまま食べようとした。笑


紫「ともくん、切ったろか？」


「ｺｸｯ」


『おとん、だいのもきって！！』


紫「はいはい。笑」


普段絶対切ってなんて言わへんのに、なんなら、切ったろうとしたらやめて！！って言うんに、、笑


ともくんとおんなじ分甘えたいんやな。かわいいやっちゃ。笑


紫「はい、めしあがれ。」


「あり、がとっ、」
『ありがとっ！！』


その後順調に食べ進めてたんやけど、、


もじもじしてるともくん。笑


『とも、おといれいきたいん？？』


「ｺｸｯ」


『おといれひとりこわいやんな？？いっしょにいく？』


「ｺｸｯ」


紫「いや2人だけはむりやろ。ともくん、はまちゃんといこか。」


「ｺｸｯ だいもっ。」


料理置いて全員いなくなるんか、、笑


「あかんっ？」


しゃーないな、、笑


紫「ん、ええよ。いこか。」


『いこっ。』


ともくんの手をとって、トイレへ向かう大毅。


紫「どうする？俺も中入るか？」


「ﾌﾙﾌﾙ はまちゃ、だい、ここ、とも、なかっ、」


紫「ん、わかった。」
『なんかあったらよんでな！！』


ともくんが出てくる。


『とも、でるまえに、おといれできたな！！』


ともくんからはおトイレって言えてないんやけど、いつもはおむつでして事後報告やから、


トイレでできたことを褒める大毅。尊敬してまう。笑


紫「せやな、えらかったなぁ？」


「にひひっ、」


『りゅーせーにほーこくやね！！』


「ほーこくっ？ぱぱっ？」


『ぱぱに、おといれできたよ、っていわなあかんね！！』


「ｺｸｯ、おといれ、いうっ。」


紫「せやなぁ、いおな。」



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