進撃の巨人の世界に転移したTS吸血鬼だが、地下室に現れた。 (ページ1)

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吸血鬼少女の巨人の世界へページ1

「うぅぅ……ん？ここ、何処だ。｣
(取り敢えずここが何処か、把握しとこう。部屋みたいだし。)
捜索をしてたら、一通の手紙が、置いてあった。

「明らかにこの手紙だけ最近のものだ。なぜこんなものが。」

俺は好奇心で、この手紙を読んだ。

【花見ちゃんへ
本当は、また、現代に戻そうと思ったんですけど、ちょっと、なにかの手違いで、その世界に送っちゃいました。PS進撃の巨人の世界です。By永遠の17歳八雲紫より】

「あんのくそBBA。帰ったら、ミンチにしてやる。」
(でも、進撃の巨人の世界ってことは、エルヴィンに会える！)

この風景は、エレンの家の地下室か。…………ん？地下室？！

「はぁ。無理やり開けるか」

生憎、エレンの家の地下室は外に南京錠があるから、壊すしかない。

ﾄﾞﾝ!ﾊﾞｷ!

「ＯＫ。取り敢えず出るか。羽を隠してから。」

だが、出たが、階段があるが、真っ暗で、木の板(？)も開かない。

あれこれってもしかして、岩が乗ってるのか？まぁいいや。音を立てないように、★粉★砕★
するから。

そして、外の光が見えたと思えば、超硬質ブレードで壁を叩いている。兵士たちがいた。

(あれ、これってもしかして、シガンシナの奪還作戦。ってことは！)

後ろから、轟音を立てて、雷が降り注いだ。そしてそこには、鎧のようなものに包まれた。
【巨人】がいた。

(ん？あれ、もしかして。)

そして更に、咆哮とともに、沢山のカミナリが降り注いだ。

「巨人が！でも、私は、立体機動ないからな。｣
(いや、待てよ。そういえば、ライナーに、殺されたモブキャラが、いるはずだ。俺は、翼がないと、妖力使うんだよな。)
少女移動中
「居た！やり方わからないけど、大体の操作と、バランス力あるから、大丈夫だろ。」
少女取付中
「マントとかも、貰っとくか！」
※殺されたのは、女の人になりました。

｢俺は、エルヴィンを助けたい。そして、この世界の真相を、見せたい。」

俺なら、あの傷だったら1時間までだったら直せるはずだ。だから、立体機動に慣れたら、新兵の中に、潜り込もう。

(ん？意外と簡単？)

ｷﾝｸﾞｸﾘﾑｿﾞﾝ!

ん？なんか、時間が飛んだ気がしたが、気のせいか。何とか、新兵に紛れて、エルヴィン団長を擦り傷と打撲と右腕だけ治さずに、何とか、生き残らせることが、出来た。まだ俺の存在を、知られてない。だから、ベルトルさんの超大型巨人が現れる近くで、大量の血を出してどこかの家で、寝ていよう。

能力コピーする程度の能力