信じた夢が叶うまで Sho.Hirano

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『わ！紫耀先輩！？』





紫耀「おっす」





『こんな所いていいんですか？バレたら、、』






紫耀「だいじょぶだよ。今の人、前言ってた、俺の友達」




『そうなんですか！？』



なんか少し申し訳なさがつのる








紫耀「いいんだよそんな申し訳なさそうにしなくて。
多分、はやともそれは望んでないよ。」





『はい。』



全部知られてる気がしてきた






『あ、先輩！』




まだ今日言ってなかった







『好きです！』




紫耀「ごめん、、、」





"好きな子いるから"



ってあれ？







『先輩？好きな子いるって言わないんですか？』




いっつも決まって先輩はそう言うから、違和感があった








紫耀「……ホントはいないから。ごめん今まで嘘ついてた。」





『ほんと、ですか？』






紫耀「うん。」







『やったーーーーー！！』


『これで、気を使わないでいれます！』




紫耀「元から使ってないでしょ(笑)」






『そうですけどー』







やった！！

また笑ってくれた！！






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