＊イメチェン ページ22
談話室の片隅で散髪を始めたラギーとA
ラギーの一言でバリカンのスイッチを入れて丁寧に降ろされた髪をバリカンで切っていく
『お〜♪軽くなってく！』
｢こんだけ長いとなんかもったいないないっスね〜？｣
そう話しながらも髪を切っていくラギー
なんだなんだと集まってきた寮生
チラホラと順番待ちをしている寮生も出始める
｢完成〜♪ｼｼｼｯ♪男前になったんじゃないっすか〜？｣
『すげぇ軽いし涼しい！サンキュ〜♪ラギー！』
そう言ってラギーの貯金箱に500マドル入れるA
｢ｼｼｼｯ♪毎度あり〜♪｣
｢ラギー！次俺もやってくれ！髪伸びてきてさ！｣
｢はいはーい♪順番ッスよ〜｣
『バリカン他の人にも使うかも知んねぇならとりまここに持ってきたやつ1式置いてくわ♪ちと首周りチクチクするしシャワー浴びてくるな〜』
｢助かるッス！｣
そう言ってAは着替えを持ってシャワー室へ
ーーーーーー
『やば、めっちゃ楽じゃん……ドライヤーの時間減るとかやべぇ……ずっとこの髪型で良いかも楽だし』
シャワーを浴び終え
ドライヤーをするAいつもより早く終わった事に感動を隠せていないようだ
髪を乾かし終わり寮服に着替え
いつものようにヘアオイルを塗ってポニテにするA
前と違ってツーブロックの為耳のピアスがよく目立つ
『〜♪♪』
ご機嫌で談話室へと戻るA
｢あ！Aくん！これありがとっス！｣
そう言って綺麗になった道具一式を渡してくるラギー
散髪屋も終わり片付けをしていたようだ
『別にいいって〜むしろ安く切ってもらったから♪めっちゃ楽で涼しいわ♪』
｢気に入ってくれたんならよかったッス！俺もバリカンは初めて使ったけど何とかなって良かった〜｣
『この髪型めっちゃ楽でいいわ！伸びてきたらまた頼むな〜♪』
｢良いっすよ！俺も小遣い稼ぎになるし♪ｼｼｼｯ♪｣
〜〜〜
｢何かAご機嫌だな｣
｢ラギーに髪切ってもらったらしいぜ？ほら、髪型変わってんじゃん｣
｢めっちゃ似合ってるよな…｣
｢あの見た目でいい匂いするんだぜ？アイツ｣
｢あ〜なんかほんのりいい匂いするよなあいつ香水か？｣
｢いや、多分違ぇは｣
｢つか、クールな感じだけどさ……｣
｢言いたいことわかる｣
｢俺も｣
｢｢ご機嫌の時の顔可愛いよな……｣｣
｢くっ……美人だが男なのが悔しい……っ｣
ご機嫌なAを遠目に見て寮生達が話していたがAには聞こえてはいなかった
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Moon(プロフ) - こんにちは(*ˊᵕˋ*)コメント失礼します🙇♀️めっちゃこの物語良き過ぎます(๑•̀ㅂ•́)و✧更新されるのを楽しみにしています(*^^*)🎵𓈒𓏸 (7月1日 0時) (
レス) @page40 id: b2ea47ad96 (このIDを非表示/違反報告)
雪見大福(プロフ) - お話すごく面白かったです。これからも無理をせず頑張ってください！更新は気長に待ってます (2023年1月23日 3時) (レス) @page40 id: 4031fb98ab (このIDを非表示/違反報告)
かもしー - それは大変ですね、こんなに楽しい小説が読めなくなってしまうなんて嫌ですね。 (2022年9月20日 19時) (レス) id: 5cf8e8218b (このIDを非表示/違反報告)
月及派(プロフ) - かもしーさん» 著作権違法や最悪の場合アカント凍結や作品削除される場合もあります (2022年9月20日 18時) (レス) id: 2aae637588 (このIDを非表示/違反報告)
かもしー - 先程から皆さんが仰っている、お/り/ふ/ら/とはつけていたらどうゆうことが起こってしまうんでしょうか？占いツクールをはじめたばかりでよくわからないので優しい先輩方教えてください！ (2022年9月20日 18時) (レス) id: 5cf8e8218b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みぃ | 作成日時：2022年9月19日 8時
