君が助けてくれなくても【爆豪勝己】 (ページ6)

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# ページ6

肝試しの時、ペアの尾白と一緒に空を見ながら歩いていた。

隣にいるのが勝己だったらなあ、なんて口に出せるわけもなく、二人で恋ばなをしていた

「尾白は葉隠ちゃんが好きなんでしょ！？」

「え！？いや、その、.......
　Aは爆豪だろ！！！！！」

その時、空から脳無達が降ってきたのだ

ドオンと私達の前に着地する敵達

「これはこれはAじゃないかあ！！！
　相変わらずオールマイトとは仲が良いのかい？」

腰を抜かしている尾白を後ろへやり、
体勢を整える

「死柄木弔.....」

「A！！！！逃げよう！！！」

私は口だけしか動いてない尾白を見て
こう叫んだ

「尾白は先生達のところにいけ！！！
　私が強いの、知ってるだろう？早く行け！」

そして、再び敵の方を向き、脳無を殴りに
かかった