クラリネス王国とオッドアイのお姫様【赤髪の白雪姫】

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貴｢ゼン！おかえり！どうだった？｣

ゼ｢あぁ、大丈夫だ｣

貴｢本当？やったー！( ˙꒳˙ 三/ ˙꒳˙)/｣

ゼ｢オビ！出てこい！｣
ｼｭﾊﾞｯ!

オ｢主ーなんですか？｣

貴｢あははは！オビそんな所から出てくるんだね！笑葉っぱついてるよ？｣

オ《ドキッ！》

オ｢あ、あーありがとうございます｣

貴｢どーしたしまして！｣

オ《ドキッ！》

ゼ｢オビ、白雪がタンバルンの夜会に招待された。お前着いてってくれないか？あと、Aもいる｣

オ｢タンバルンですか？？いいんですか？そんな所に連れて行って！｣

ゼ｢俺だって連れていきたくないんだよ！でも、兄上の指示なんだ…｣

オ｢なるほど…｣

貴｢私もいるから！よろしくね？｣

オ｢あ、あぁ。よろしく！A嬢！｣

貴《ドキッ！》

あれ？なんだろこの感覚…何故かとっても鼓動が速いわ…後で白雪に見てもらおう！

貴｢あれ？呼び方変えた？｣

オ｢あぁ、お嬢さんは二人いるからね｣

貴｢あぁ！白雪のこと？｣

オ｢そうそう｣

ゼ｢じゃあ2週間後だ。よろしく頼む｣

オ・貴｢｢はい！！｣｣

オ｢じゃあ、A嬢！よろしく！｣

貴｢はぁーい！｣

ゼ｢Aも一応色々ダンスとかやっとけ！｣

貴｢うん！私できるから大丈夫！！｣

ゼ｢そうか。わかった。白雪をよろしく頼む｣

貴｢ゼン殿下！任せてください！！｣

ゼ｢あぁ、頼もしいよ｣

貴｢じゃあ私は白雪のところに行ってきます！｣

ゼ｢なぜだ？｣

貴｢少し脈が速いの｣

ミツ｢大丈夫か？｣

貴｢うん！気にしないで！｣

木｢気をつけてね｣

貴｢木々さんありがとう！｣

今少しおさまってる？何故なんだろう…今のはなんだったの？

あの感覚…経験したことがないわ…

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