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はは、あはは…と苦笑いしながら再び前を向く。



ないない、絶対ない。



あの安室さんだよ?



何変な考えしてるの、私。



ペチッと自分の頬を叩く。



火照った頬を元に戻し、ダイニングテーブルの方へ。



安室『はい、召し上がってください。ずっと食べていなかったでしょう?』



ナイスタイミング、というように朝食となる和食を出してくれた。



この人ほんとなんでも出来るんだ…。



白ご飯に味噌汁、焼き鮭にこれは…おひたし?



家にあった野菜といえば…人参に白菜にキャベツに…あとはセロリだ。



セロリのおひたしだろうか。



何にしろとても美味しそう。



いただきます、と手を当て味噌汁をひと口すする。



「美味しい…。」



安室『ありがとうございます。』



ふふ、と笑った安室さんは私の目の前に座る。



なんだか正面から見つめられるのは緊張するな…。



そう思っていると安室さんが"あっ"と短く声を出す。



何事かと思い彼の目を見つめた。



そして聞こえたのは衝撃的な言葉。



安室『洋服勝手に変えさせていただいたのですが…良かったですか?』



「ブッ…!!」



思わず飲んでいた味噌汁をブッ、と吹く。



ほ、本当に安室さんが変えてたのね…。



安室『あ、大丈夫ですか…?』



「ハイ…ダイジョウブデス…。」



片言になりながらティッシュで口を拭く。



安室さんって天然なのか…?



いやでも推理はできるからそれは無い…うーん、分からないなぁ。



相変わらず謎の男、って感じ。



はぁ…安室さんが分からない。



じっと見つめられるがそれに気付かないふりをしてパクッとおひたしを口に含んだ。



ん…美味しい。



やっぱりセロリだ。



今度作り方教えてもらおう。



料理に罪は無い、うん。



それよりも、今日はポアロに出勤しなくて良いのだろうか。



「安室さん。ポアロって…。」



安室『梓さんが居てくれてます。僕もすぐ向かう予定です。…あ、Aさんはかなり怪我をしていたみたいなので今日は休んでくださいね?』



「はい…ありがとうございます。」



今日はありがたく休ませてもらおう。



だけど明日は流石に出勤しなければ。



安室『それじゃあ、Aさんも目が覚めたので僕はポアロに行きますね。』



そう言いながら立ち上がる安室さん。



私もそれにつられて立ち上がった。



玄関までお見送りをし、安室さんは家を出ていった。

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ヒヨコ(プロフ) - ホントにおもしろかったです!次の作品も楽しみにしてます! (6月14日 19時) (レス) id: a71ea1e4cf (このIDを非表示/違反報告)
白狐(プロフ) - 夢主のファーストキスってビッチ先生なんじゃ (6月1日 18時) (レス) id: 348cf1e7b1 (このIDを非表示/違反報告)
Mocha(プロフ) - 面白かったです! (5月13日 21時) (レス) id: 87128bc86a (このIDを非表示/違反報告)
くるみっこ - あのすみません、16の、カルマのセリフの「どうやらちがうみたい」が「どうやるちがうみたい」なってますよ。 (5月5日 17時) (レス) id: 65e7743a54 (このIDを非表示/違反報告)
printemps(プランタン)(プロフ) - *利茄*さん» 何の小説ですか?題名、教えて下さい! (5月4日 12時) (レス) id: a86d5a1323 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:セツ | 作者ホームページ:   
作成日時:2020年4月3日 17時

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