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快斗 side
『お前…老けたな。』
新一『うるせぇ。あんま変わんねぇよ。』
『まぁな。』
ほら、行くぞ。と言われて輪の中へと入っていく。
青子はもう馴染んでいた。
いや…早くね？
光彦『…！快斗お兄さん…ですか？』
『あぁ。久しぶりだな、おめーら。』
あのキャンプの時のようにマジックをして造花の向日葵を出す。
ほい、と3人に渡すと喜ばれて、素直に嬉しかった。
志保『あら、もう始まってたのかしら。』
新一『おぉ、は……宮野。』
志保『…9年よ。9年。早く慣れてちょうだい。』
新一『わりぃな。やっぱ慣れなくて。』
玄関の方から歩いてきたのは茶髪の1人の女の人。
この顔どっかで…あ！あの小さい科学者か…！
へー、こいつも戻ってたんだな。
歩美『志保お姉さん！』
志保『久しぶり、吉田さん。』
歩美『うんっ！』
この様子だと、探偵団の奴らは知らないらしいな。
名探偵達が色々あった組織のこと。
蘭『新一。』
新一『んー？あ、蘭。』
蘭『ちょっと良い？』
新一『おう。』
名探偵が奥さんに連行されていく。
ま、多分飯取りに行ったくらいだろうけど。
元太『なーなー兄ちゃん！もっとマジック見せてくれよ！』
『おう。』
グイグイと手を引かれてマジックを強請られる。
まぁ最近してなかったし、リハビリがてらやってやるか。
トランプマジックしたり、外で鳩を出したり。
目輝かせて見るから、体は大きくなったといえ心は子供のままのように思える。
いつの間にか俺の周りに人が集まっていた。
青子『快斗、腕劣ってないね。』
園子『そうねー！』
真『そ、園子さんはマジックができた方がお好みで…？』
あーあー、このカップルは面倒くさいから…。
しれーっと離れようとすると、小さく呟かれた声が聞こえた。
蘭『あとは…Aが居たら、完璧なのにね。』
その声に俺、名探偵、公安、FBIが顔を俯かせる。
青子『そうだよね。留学に行ってそれから連絡なし。もー、Aちゃん冷たい。』
目線を全員に送ると、宮野志保、西の探偵、博士、毛利探偵、それにその奥さんまでもが俯いていた。
…知ってるのか、この人達は。
まぁ名探偵の秘密も知ってるらしいし、俺の事を知っててもおかしくないな。
A、お前のこと待ってる人こんなにいるんだからよ。
早く、戻ってこいよ…。
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セツ(プロフ) - ここからの続編を、新しく作成した"紺青の拳"に繋げました。 (2020年5月14日 16時) (
レス) id: 387ee06ba6 (このIDを非表示/違反報告)
セツ(プロフ) - mpさん» ありがとうございます！たった今、作成しました^^* (2020年4月4日 18時) (レス) id: 387ee06ba6 (このIDを非表示/違反報告)
mp - セツさんのお話すごく好きなので番外編すごく嬉しいです！待ってます！ (2020年4月4日 0時) (レス) id: 7dfff5e535 (このIDを非表示/違反報告)
セツ(プロフ) - 長くなりましたが、まとめると�）槓圓呂海譴能�了�⊃刑遒鮑遒蠅修舛蕕鬟瓮ぅ鷙洪掘�続編となる番外編をのんびりとサブ更新 ですかね。それでは、今まで応援して下さりありがとうございました！とても楽しく執筆させて頂きました。 (2020年4月3日 16時) (レス) id: 387ee06ba6 (このIDを非表示/違反報告)
セツ(プロフ) - どちらにしろ、本編はこちらで終了となります。続編は番外編です。続編が出来た場合は新しく物語を増やせないので、通知をそのままにするかお気に入り作者に登録してくださるとありがたいです。(そうすると通知が行きます) (2020年4月3日 16時) (レス) id: 387ee06ba6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セツ
| 作者ホームページ：
作成日時：2019年9月30日 18時
