story 6 ページ8
『づああぁぁぁぁ…。』
瑠衣『！？変な声出さないでよ！怖いやん！』
『んーごめんごめんー。』
授業も掃除も…まぁ諸々終わって放課後。
海斗『なぁ志麻。廊下で女子がまたうるさい。』
一緒に帰ろうぜー、と教室に入って来た海斗がそう言う。
『んぁー？』
廊下がまた騒がしくなっている。
『はぁ…。』
俺は廊下側の窓に手を掛けた。
『みんな、何してるん？』
女子『きゃっ、志麻くん！私達ぃ？カラオケ行くのに迎えに来たんだぁ…！』
『んー、伝わってなかったんかな。俺今日パスって言ったんやけど…。』
女子『えぇー。』
行こーよー！とか、腕を掴まれる。
いや、窓から廊下に飛び出るわ。
すると、後ろにぐいっと引かれた。
海斗『ごめーん、今日俺"ら"と帰るんだー。』
女子『…他に誰かいるの？』
海斗『んー？渡辺と津川だけど？』
サラッと爆弾を落とす海斗。
瑠衣『はぁ！？ばっかじゃないの！？てか、帰るなんて約束してないやん！』
海斗『まーまー、いいじゃんか。津川の為、だぞ？』
瑠衣『Aを出すな…私が断れないの知ってて…。』
てへ、と舌を出す海斗。
「可愛くない。」
瑠衣『うん、無理。』
『こっち見んな。』
海斗『3人して酷くね！？』
うわーん、と泣き真似をする海斗。
女子『……。』
(腐)女子『志麻くんとカイくん…ふへ…。』←
女子『楽しそうだし…いっか！』
女子『どうしてあの2人だけなんよ…。』
後ろから聞こえてくる声。
人それぞれ思うことはあるみたいやけど。
「ねぇ、視線がそろそろ痛い。」
チラッと廊下を見たA。
それが睨まれたように思ったのか、女の子達はスススーと消えていった。
「…？」
瑠衣『あんたつり目なんだから…でも、ちょっと見られただけで怖がられるってどんだけよ。』
「え、それ私悪くない。」
海斗『目付きが怖くても可愛ええもんなぁ。』
瑠衣『は？』
海斗『んー？あ、いやいや。今のは志麻の気持ちを代弁しただけー。』
『はっ！？』
いや、ポケーとしてただけやし！
まぁ思ったけど！
「うーわ…。」
『うーわちゃうわ！引くな！』
ジト目で見られる。
海斗『さて、帰るかー。』
『いや、お前が作った空気やんけこれ！逃げようとすんなや！』
海斗『キャー！シマクンコワーイ！』
『黙れコラ。』
瑠衣『wwwwww』
「はぁ…。」
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志音@リス,ラ, - 志麻くんカッコいい…上手くかけてますよ！(誰目線)めっちゃ志麻くん！(?)更新待ってますね！！ (2019年4月7日 11時) (
レス) id: 0f8bb6f46c (このIDを非表示/違反報告)
セツ(プロフ) - 宇宙人(^q^)さん» まじですか…。やっぱり在り来りな名前じゃ被っちゃいますね…。 あ、頑張りますd('∀'*) (2018年8月8日 7時) (レス) id: 387ee06ba6 (このIDを非表示/違反報告)
宇宙人(^q^)(プロフ) - どうでもいいことやけど｢結愛｣てっ人学校におるw あっ これからも頑張ってください(^-^)ゝ゛ (2018年8月8日 1時) (レス) id: 5735cf3e3a (このIDを非表示/違反報告)
セツ(プロフ) - まお@USSS.loveさん» まーしぃ上手く書けるかな…。不安なのですが、志麻リスさんの子達に納得して貰えるような物を書きたいと思います！ (2018年8月6日 13時) (レス) id: 387ee06ba6 (このIDを非表示/違反報告)
セツ(プロフ) - あいら ＠crew⇔志麻リスさん» ありがとうございます！イケメン系の女の子書くのは初なので、頑張ります！ (2018年8月6日 13時) (レス) id: 387ee06ba6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セツ
| 作者ホームページ：
作成日時：2018年8月5日 16時
