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あー、頭いたい。ってかここどこ。
目の前には見知らぬ天井。
横には見知らぬ白い頭。
えっ、なに。てか誰
私、あのあとどーなったんだっけ。
あー、倒れたのかな。
じゃあ、この人が運んでくれたの?
そんなことより、
私の腰に巻き付いてる手は何。
離れようとしても全然離れられないんだけど。
そんなことをしていると、
??『うっ、、、あっ。起きたか。大丈夫か?』
『あっ、はい、、』
??『そっか。お前急に倒れたからとりあえず運んできた。俺ユンギ』
『A。あのじゃあ私かえYG『お前さ、どこかであったことある?』
帰ろうと思って言ったのにこの人に遮られた。
会ったことある?もしかして、仕事でかな。
『えっと、仕事でですか?ちょっとわかりません。』
そう答えると
YG『そっか、悪いな。あっ、ヒョンに言ってこねーと。』
ヒョンに用事があるのか部屋から出て行ってしまった。
どうしようかと思っていたけど、運んでもらった上にずっといるなんて申し訳ないしそろそろ帰ろ。
そう思ってベッドから立ち上がった。
グラッ
とっさに壁に手をついた。
どうやらまだ眩暈がするらしい。
今日はついてない。
それでも、とりあえず帰ろうと思って部屋から出て廊下を歩く。
するとリビング?みたいなとこに出た。
YG『おい。まだフラフラしてんじゃん。危ねーから部屋で寝てろ。』
ユンギって人が私を見るなり直ぐ行って来た。
優しいんだか優しくないんだか。
とにかく口悪。
すると奥からもう1人きて
??『あれー?その子さっきの!もう大丈夫?僕ソクジンだよーみんなにはジンって呼ばれてるーよろしく!』
『えっと、ジンさん?Aです。あの大丈夫です。すいません迷惑かけちゃって。もう帰りますんで。』
YG『お前そんなフラフラで帰れんの?てか今何時だと思ってんだよ。夜の10時だぞ。』
嘘。もうそんな時間だったんだ。気付かなかった。
ドアの方からゾロゾロと人が入ってきた。
5人?の男の人?なにここ。
すると1人の男の人が近づいてきて。
??『あれー?君だれー?僕テヒョンだよ!ところで君誰?どこから来たの?』
『あっ、えっと、』
急に聞かれて戸惑っていると
YG『A。倒れたから運んできた。』
ユンギさんが勝手に答えてしまった。
まぁおかげで言う手間がはぶけた。
TH『Aって言うんだ!てか、えっ、ユンギヒョンが運んできたの!
明日、台風でもくるYG『あ”っ?』
TH『嘘ですごめんなさい。』
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作者名:ハズレ | 作成日時:2018年1月14日 21時