【銀魂】恋愛に年の差なんざ関係ねえ。【高杉晋助】

にじゅうはち ページ30

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高杉「今更だけどよ、A学校ねえの？」

「今夏休み！」

高杉「...宿題は？」

「あ、禁句言いやがった」

母「早く終わらせちゃいなよ
じゃないと晋助くん無しね」

「それは拷問だあああああ！！」

高杉「...俺が無しってどういうことですか(笑)」

「はあああああああ！//////
笑った！晋助が爽やかに笑った！
ﾌﾞﾊｧｯ」

母「宿題やらないと晋助くんの笑顔も見れないよ」

「わかった、わかったやるから！
でも分かんないんだもん(泣)」

高杉「なにが？」

「国語、数学、理科、地理、歴史」

高杉「ほとんど全部じゃねえか」

「あはは〜」

高杉「教えてやるからもってこい」

「え、できるの？学校では授業サボってそうなのに？」

高杉「おれ数学得意だからな」

「ダニィ！？」

母「よかったねわ家庭教師できて」

「あ、そういえば銀魂でそろばんの本読んでたよね」

高杉「それ禁句だからな」

「はい」

ーー勉強準備完了ーー

高杉「はい、始めるか」

「ストップ！」

高杉「は？」

「これ掛けて」

高杉「...メガネ？」

「だてめがねだから！」

高杉「...なんで」

「お願いします」

ｶﾁｬ

「((＾ω＾≡＾ω＜ｷﾞｬｱｱｱｱｱｱｱ」

高杉「は？」

メガネ萌えメガネ萌え鼻血出るうううう/////

「最高です先生！終わるまで外さないでください！！」

高杉「...あぁ
で、どれから教えればいいんだ？」

「保健体育でお願いしますﾌﾞﾊｧｯ」

※私の部屋なので親には聞かれてません

高杉「数学な」

「はぃ...」

まってこいつ...教え方うまいなおい！
めっちゃ分かりやすいんだけど！？

高杉「分かったか？」

「はい！先生！」

高杉「...じゃあこれ自分で解け」

「分からにゃいｸﾞﾍｯ」

高杉「お前テストとか何点だよ」

「20点ぐらいでくかね？ｸﾞﾍｪｯ」

高杉「お前絶対に九九言えねえだろ」

「言える！」

高杉「八の段」

「無理ﾌﾞﾊｧｯ」

高杉「疲れる」

「ごめんなさい...
先生地理教えてください」

高杉「それは無理」

「あ、禁句でしたか」

高杉「地理と理科は聞くなよ」

「キャラ崩壊...」

高杉「あ？」

「なんでもございません、ﾌﾞﾍｧｯ」

高杉「聞こえてる」

「ごめんなさい」

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