19 ページ19
みなさんおまたせしました！
『本日…和也は男になります！』
ぐっと親指を立て、キメ顔をした。
「おいっ！カズ！朝から何をやってるんだ！」
「おっはよ〜！今日も、可愛いな！潤！」
肩をガシっと組んで
「はっ？朝からニヤニヤして大丈夫か？」
おっとしまった！
あまりのテンションの高さにココロの声が漏れてしまった！
ニヤけた顔を手で隠た。
「ううん。ごほんっ！なんでもない！」
翔兄は昼からバイトでいなくなるけど智兄はいつ出かけんだろ？
玄関の開く音がしてそっちに顔を向けたら知念さんがいつよりラフな格好で入ってきた。
「おはようございます！智さんもう起きてます？」
「ふぉぁっおふぁあ」
「ちょっ、きたねーな！ちゃんと食べてから喋れや！」
智兄にコーヒーを渡した。
「おはよ！起きてる起きてる！もう行く？すぐ食べるよ！」
「あっ！大丈夫ですからゆっくり食べてください」
そこに潤が
「あっ！それなら、知念さんも一緒に食べますか？」
「えっ？いいんですか？おいしそうだなぁ〜って思ってたんですよ！お願いします！」
「おはよ〜」
ふぁっとあくびをして翔兄が降りてきた。
「あー知念さん朝から早いですね。おはようございます」
「おはようございます」
「じゅ〜ん。今日、俺晩メシなくていいから〜」
「あっ！そうなの？なーんだじゃあ智兄もいないしカズと2人か！」
「悪いっ！1日遅れてたんまりとお祝いするからな！」
「いや！今更この歳で別にいいから！」
「兄ちゃんがしたいの！そんなこと言うな！」
「じゃあ俺、新作のゲームで！」
「お前には言っていない！」
「なんでだよ！俺も一緒だろ？」
「潤には日頃の感謝も込めて祝うんだ！お前は何もしていないからなしだ！」
「ちぇっ！なんだよ〜潤贔屓〜」
智兄は知念さんに連れられて出かけて行った。
今日はもう帰らない。
翔兄もバイトの時間がそろそろくるみたいで出掛けていった。
潤は洗いもんや、洗濯なんかしていて俺はリビングでゲームをしていた。
そろそろ終わるかな？ってチラチラ見ていたら
「なんだよカズさっきからチラチラ見てくるけど？」
「もう終わるかな〜って思って？」
「あぁなんだよ？一緒にゲームして欲しいの？」
可愛い可愛い潤はキッチンに入り
「ちょっと待ってなぁ〜なんか飲み物入れてそっち行くわ！」
といってマグを2つ持ってきて俺の隣に座った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 53人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「嵐」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
REN(プロフ) - *-eni-*さん» こちらこそ！よろしくだよー！何度もありがとう！ (2018年9月27日 7時) (
レス) id: 46c27c47de (このIDを非表示/違反報告)
*-eni-*(プロフ) - うふっ♪寝る前に改めて読みに来たよー(*≧∀≦)ゞこちらでもよろしくだよぉーー☆ (2018年9月26日 23時) (レス) id: 1b38e8b576 (このIDを非表示/違反報告)
蓮(プロフ) - あれ？1人たらんかった？笑 まんま同じやつ載せるだけ〜笑 (2018年9月2日 17時) (レス) id: 46c27c47de (このIDを非表示/違反報告)
いっちゃ(プロフ) - 蓮ちゃんやったんか！お気に入りの作者ってなってだれやろ？って。嬉しいよ！蓮ちゃんがツクール戻ってきてくれた！ん？この兄弟1人足りないぞ？どうなるのかな？楽しみ*\(^o^)/* (2018年9月2日 17時) (レス) id: 4f53938499 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：REN | 作成日時：2018年9月1日 20時
