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inバス
鬼「A、さっきの試合動きがいつもより悪かったがお前も怪我でもしたのか？」
『怪我はしてないんだけどなんか本調子がでないんだよ…』
風「風邪でもひいたんじゃないか？」
僕の隣に座っている風丸が僕のおデコに手を当てる
『うーん、別にしんどくないしそんなことは無いと思うけど』
風「ほんとだ。熱はない」
『まぁ、しんどくなったらみんなに言うようにするよ！』
風「そうしてくれると助かる」
『風丸もさっきの試合のときみたい不調な事があったらちゃんと言うんだよ？』
風「あぁ、わかったよ」
ふふ、と僕と風丸は笑いあった
・
・
奈良鹿TVにつき、いよいよエイリアとの初試合が始まった
前の試合に引き続き全く力がだせない僕
目ではエイリアの速さについていけてるのに身体が追いついてこない…
しかも、僕に続き豪炎寺も不調らしく雷門は一点も入れる事が出来ないまま0対10で前半戦が終了した
『くそっ…なんで…』
風「大丈夫か？」
『うん……ちょっと顔洗ってくる』
・
・
【風丸side】
A……本当に大丈夫なのだろうか？
瞳「彼、いつもはあれ以上のプレイをしているの？」
風「はい…。いつもは今よりももっと速くてパスもシュートも的確です」
Aの今のプレーは豪炎寺や鬼道など、俺達と大差無い程だが、フットボールフロンティアで見せたあいつの動きはここにいる誰よりもずば抜けて凄かった。
今と前の動きを見比べると実力の差が大きいのだ。
瞳「そぅ…」
呟く瞳子監督の目が悲しそうに見えた
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ゆりりん(プロフ) - 続き読みたい!!…けど全然更新してないみたいだからもう占ツク卒業しちゃったのかな…？ (2021年1月27日 0時) (
レス) id: 9679665185 (このIDを非表示/違反報告)
時雨桜(プロフ) - 続きをください！ (2017年3月17日 15時) (レス) id: e1154a251c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：澪 | 作成日時：2016年12月31日 0時
