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ズゾゾゾゾ
遠くのほうから聞きなれない音が聞こえた。
どうやら屋根の上にあった雪が重力によって地面に落ちたらしい。これぞ雪国って感じ。
ふと隣に違和感を感じた僕は、吹雪くんの方を振りかえった。
さっきまでの吹雪くんとは打って変わり地面に丸まり震えていた。
『吹雪くん…！具合悪いの？大丈夫？』
荒「大丈夫だよ吹雪くん。屋根の雪が落ちただけだから。」
吹「屋根から…？なんだ……屋根の雪か。」
そう言って立ち上がった吹雪くん。
円「なんだー？どうかしたのか？」
吹「いや、なんでもないよ」
夏「これくらいの事で怖がるなんて意外と小心者ね」
吹「あはは〜…」
苦笑いを浮かべるその表情に僕は何か違和感を感じた。
『何が怖いかなんて人によって違うんたから、あんまり機に止む事はないよ』
吹「ありがとう。Aくんは優しいね」
ただ思った事を口にしただけだ
『そんな事ないよ』
そう言って僕は微笑んだ
続く (更新停止中)
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ゆりりん(プロフ) - 続き読みたい!!…けど全然更新してないみたいだからもう占ツク卒業しちゃったのかな…？ (2021年1月27日 0時) (
レス) id: 9679665185 (このIDを非表示/違反報告)
時雨桜(プロフ) - 続きをください！ (2017年3月17日 15時) (レス) id: e1154a251c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：澪 | 作成日時：2016年12月31日 0時
