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CSS 鳴海「花姫に迎えられたあ?」
「そう。姫様のお気に入りになった」
鳴海「まだ中等部にあがって1日しか経ってないけど…」
先日私は晴れて中等部A組にあがった
その途端姫様からお声がかかり、私は花姫に迎えられたのだった
初等部を卒業してすぐの出来事にナルは驚いた声をあげている
「姫様に美しいって言われたの。何でもずっと前から気に入ってくれていて、やっと私が中等部生になったからすぐに声をかけてくれたみたい」
鳴海「流石姫様手がはやい…」
今はたまたま本部に寄ったところナルが居たので、近況報告がてら少し話している
彼は私の話を怪訝な顔で聞いている
「私すごくない?初校長のお気に入りなのに姫様のお気に入りでもあるの」
鳴海「…はしゃがないでよ…。前者は全くよくないんだから」
「いいじゃん、ナルとおそろい」
鳴海「はあ…」
呆れた彼のため息
頭を抱えたナルの仕草に私は思わず笑った
＊
続編になります
Part1は作品のシリーズよりどうぞ
CSSは双花 陽葵/em7様から素晴らしいものをお借りしました
(http://uranai.nosv.org/u.php/novel/sonority_css/)
亀更新になりますがよろしくお願いします執筆状態：続編あり(完結)
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CSS 鳴海「花姫に迎えられたあ?」「そう。姫様のお気に入りになった」
鳴海「まだ中等部にあがって1日しか経ってないけど…」
先日私は晴れて中等部A組にあがった
その途端姫様からお声がかかり、私は花姫に迎えられたのだった
初等部を卒業してすぐの出来事にナルは驚いた声をあげている
「姫様に美しいって言われたの。何でもずっと前から気に入ってくれていて、やっと私が中等部生になったからすぐに声をかけてくれたみたい」
鳴海「流石姫様手がはやい…」
今はたまたま本部に寄ったところナルが居たので、近況報告がてら少し話している
彼は私の話を怪訝な顔で聞いている
「私すごくない?初校長のお気に入りなのに姫様のお気に入りでもあるの」
鳴海「…はしゃがないでよ…。前者は全くよくないんだから」
「いいじゃん、ナルとおそろい」
鳴海「はあ…」
呆れた彼のため息
頭を抱えたナルの仕草に私は思わず笑った
＊
続編になります
Part1は作品のシリーズよりどうぞ
CSSは双花 陽葵/em7様から素晴らしいものをお借りしました
(http://uranai.nosv.org/u.php/novel/sonority_css/)
亀更新になりますがよろしくお願いします執筆状態：続編あり(完結)
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作者名：Hakumu* | 作成日時：2022年1月17日 20時
