第204話 ページ4
A視点
A「え？……………え！！？マジで！？秘密の魔導書なの！！！？」
物吉「これが探している秘密の魔導書なのかはわかりませんが…はい…」
赤い表紙の秘密の魔導書は
鍵付きの本だったので
中身は見れなかったが怪しいオーラを
感じるので多分これだろう｡
A「問題はこれを開ける鍵よね…」
薬研「どこかに保管されてるか…あるいは誰かが持ってるか……」
私は何気なく魔導書の裏面を見る
するとそこにはこんなことが書かれていた｡
A「"この本の鍵と持ち主は本が決める｡本に認められし者の前に鍵は現れるだろう"……だって」
薬研「…………鍵を探す手段がないな…」
A「じゃあこのまま渡しちゃう？」
薬研は少し考えて首を横に振った｡
薬研「いや、俺たちだけならともかくユウまで巻き込まれてるとなるとユウの出された条件を満たしてから叩きつけたほうがいいだろうな」
A「それもそっか…それに4日後にまた会いましょうって言っちゃったしねぇ…」
薬研「しばらくはここに本を探しにきてるふりをしながら過ごすぞ」
A「了解！」
とりあえず方針が決まり私たちは
ユウを探しに図書館から出ることにした｡
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サバナクロー寮…
A「で？ゴーストにユウはここにがいるって聞いてやってきたけど…………なんでサバナクローに泊まることになってるのよ！！！」
ﾕｳ「ご…ごめん…」
私はユウに正座させて説教することはや数分…
もはや頭が痛い…
A「しかもオンボロ寮を担保に契約するなんて……長義から報告受けた時はあんたの能天気な頭をぶん殴ってやろうかと…」
ﾕｳ「ごめんなさい……って…長義さんって確か…アズール先輩との契約で担保にしたからアズール先輩と一緒にいたけど…どうやって連絡を？」
私は長義あてに書いた紙を信濃に持たせて
長義の元に持っていくよう指示する｡
受け取った信濃は目に見えない速さで
姿を消して長義のいるオクタヴィネルに向かった｡
A「こうやって」
ﾕｳ「ゆ…有能……！！」
A「だろ？？」
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氷の妖精姫♪(プロフ) - ルナさん» コメントありがとうございます！気まぐれ更新ですが頑張っていきます！ (8月28日 8時) (
レス) id: 8f37d05276 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - とっても面白いです！！最高です！(´｡✪ω✪｡｀)✧*。続き楽しみにしてます、更新待ってます(*^^*)❤ (8月26日 10時) (レス) id: 50582a260f (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 八丁念仏を出して欲しいです (2023年4月30日 8時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
ふわもこ🐇⸒⸒ - 続きを楽しみにしてます！ (2023年3月31日 15時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪(プロフ) - 紅さん» コメントありがとうございます！ (2023年3月28日 16時) (レス) id: 171a5b5ca0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：氷の妖精姫♪ | 作成日時：2022年9月19日 19時
