第225話 ページ25
A視点
薬研の爆弾発現に胸がトキメク｡
しかし、私はすぐに正気を取り戻し
薬研たちに指示を出す。
長義「行くよ偽物くん！」
山姥切「あぁ、いくぞ本歌ッ！！」
あの2振りが背中を
合わせて戦う日が来るなんて…
主は涙が止まらないよぉ〜
私は涙脱ぐんでいると
まんばちゃんたちだけでなく
薬研と物吉も刀をアズール先輩に
向けて構えていた。
山姥切「その目、気に入らないな」
薬研「っずえりゃ！！」
物吉「やっちゃいますよー！」
長義「斬ってやる！」
そして…
山姥切「俺は、偽物なんかじゃない！」
長義「ぶった斬る！！」
まんばちゃんと長義の
会心の一撃がアズール先輩の
背後にいた怪物に当たると
アズール先輩はその場に倒れ込んでしまう｡
A「…………………倒した…ってことでOK？」
ﾚｵﾅ「あぁ」
A「特に大きな怪我なく終わりました〜！」
私は薬研に抱きつきながら
大喜びする｡
ﾕｳ「やったね、ソラ！」
A「うん！」
ｶｲｴﾝ「一件落着だな」
制服が少し汚れたのか
カイエンは制服を
私たちに近づいてくる｡
A「あんたもお疲れ｡まぁまぁ役に立ったんじゃない？」
ｶｲｴﾝ「まぁまぁって…」
ｴｰｽ「コイツだれ？」
A「オクタヴィネル1年生のカイエン・ラグード」
私がそういうとデュースは
小声で「同い年か…」と呟く｡
大人びてるし2年生って言われても
違和感はないわよね…
ｶｲｴﾝ「久しぶりだな｡ユウ」
ﾕｳ「え？えっと…どこかでお会いしましたっけ…？」
ｶｲｴﾝ「おいおいそりゃないだろ…まぁ、髪色とか違うし仕方ないと言えば仕方ないが…」
首を傾げるユウを横目に
カイエンは少しだけ考える仕草をして
何か思いついたのか
すぐに顔を上げた｡
ｶｲｴﾝ「"まったくユウはすーぐ変なことに首を突っ込んでトラブルに巻き込まれるよなぁ〜そんなお前のそばにいると俺はおじいちゃんになってもお前の面倒見なきゃじゃん｡泣いて感謝しろよ♪"」
ﾕｳ「その決まり文句……
ｶｲｴﾝ「せいかーい♪」
どうやら知り合いのようだ
.
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氷の妖精姫♪(プロフ) - ルナさん» コメントありがとうございます！気まぐれ更新ですが頑張っていきます！ (8月28日 8時) (
レス) id: 8f37d05276 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - とっても面白いです！！最高です！(´｡✪ω✪｡｀)✧*。続き楽しみにしてます、更新待ってます(*^^*)❤ (8月26日 10時) (レス) id: 50582a260f (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 八丁念仏を出して欲しいです (2023年4月30日 8時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
ふわもこ🐇⸒⸒ - 続きを楽しみにしてます！ (2023年3月31日 15時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪(プロフ) - 紅さん» コメントありがとうございます！ (2023年3月28日 16時) (レス) id: 171a5b5ca0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：氷の妖精姫♪ | 作成日時：2022年9月19日 19時
