第223話 ページ23
A視点
A「だー！タコの足が多い！！」
ﾕｳ「8本はずるい！！」
タコの足に苦戦を強いられる私たち
薬研やレオナ先輩たちの力も
借りてるけど足を止めるだけで精一杯｡
A「こうなったら…」
ﾕｳ「何か奥の手が！？」
A「前に上司が呪われたら面白そうだと思ってつく………上司のパワハラにキレて作っちゃった最高傑作の呪いの木箱を投げつけよう！！」
ｴｰｽ「心の声が隠しきれてない！！」
ﾗｷﾞｰ「ってか面白そうで人を呪っちゃダメでしょ！！」
失礼な。
ちゃんとした正当防衛で呪おうとしたんだもん！
薬研「その木箱の中に入ってる粉を呪いたい相手にかけるとたちまち体が黒く錆つくという未知の病にするというかなり凝った呪いだ」
長義「ちなみに解除方法は呪いを作った主にもわかっていない」
「「それダメなヤツッ！！」」
A「テヘペロ⭐︎」
作ったはいいけど人間の体を
錆びさせるために1度
相手の体を鉄素材に変える呪いを
かけてその後に急速に錆びるよう
複雑な術をいくつも掛け合わせたせいで
望みの物ができたけど
解除方法が作った方法より
難しくなっちゃって
私もわけわかんなくなっちゃったんだよね⭐︎
これでも呪いとか術式の成績は良かったんだけど
良過ぎたせいで解除不能の
呪いを作っちゃうとは私も思わなかったよ⭐︎
A「呪いが解けなくなればいいとか思ったわけじゃないからね⭐︎本当にたまたまだからね♡」
「「(絶対、呪いが解けなければいいって思ったんだろうな…)」」
私以外の人間の心が1つになった。
薬研「来るぞ大将！」
A「おっと忘れてた」
私はアズール先輩の攻撃を
守護の札で防ぐ。
A「全く…キリがない…」
長義「足を数本切り落とそう」
A「タコの足は再生するけどやめて差し上げて」
アズル先輩の足に刀を振りかざした
長義を止めようと長義の方に
振り返ると…
綺麗な金髪が私の前に靡いた。
A「………え？」
山姥切「あんたの刀が帰ってきたぞ」
いつも布に隠れて見えなかった
綺麗な顔と金髪が
視界いっぱいに広がる…
.
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氷の妖精姫♪(プロフ) - ルナさん» コメントありがとうございます！気まぐれ更新ですが頑張っていきます！ (8月28日 8時) (
レス) id: 8f37d05276 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - とっても面白いです！！最高です！(´｡✪ω✪｡｀)✧*。続き楽しみにしてます、更新待ってます(*^^*)❤ (8月26日 10時) (レス) id: 50582a260f (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 八丁念仏を出して欲しいです (2023年4月30日 8時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
ふわもこ🐇⸒⸒ - 続きを楽しみにしてます！ (2023年3月31日 15時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪(プロフ) - 紅さん» コメントありがとうございます！ (2023年3月28日 16時) (レス) id: 171a5b5ca0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：氷の妖精姫♪ | 作成日時：2022年9月19日 19時
