第214話 ページ14
A視点
ﾚｵﾅ「………ハッ！ハハハ！そうか、なるほどなァ！ユウ、面白いこと考えるじゃねぇか」
ｸﾞﾘﾑ「ええ？面白いって、どこがなんだゾ？」
ﾚｵﾅ「つまり………」
レオナ先輩はグリムにも分かりやすく説明をした
ｸﾞﾘﾑ「なるほど〜！！！なんだゾ！！無敵の契約書の弱点がわかった今、さっそく、オクタヴィネルに殴り込みに……」
ﾗｷﾞｰ「問題がもう1つあるッス」
ﾕｳ「そうですね」
契約書はともかくやっぱり問題は…
ﾗｷﾞｰ「ユウくんの予想が当たってたとしたらリーチ兄弟が必ず妨害してくるはず｡正直、金庫よりすげー攻略が難しいと思うんスけど」
ﾕｳ「あの双子をなんとかできればいい……」
ユウは何を考えているのか
『じっ』とレオナ先輩を見つめる｡
ﾚｵﾅ「オイ｡お前が今何考えてるかだいたいの予想がつくが、俺は、絶対に手を貸さねぇぞ」
ﾕｳ「駄目ですか…？」
ﾚｵﾅ「厄介ごとに巻き込まれるのはごめんだからな｡タコ野郎絡みなら、なおさらだ」
まぁ、そう言われるとは思ってた
ﾗｷﾞｰ「無理無理｡諦める事ッスね」
ｸﾞﾘﾑ「ふん｡つめて〜野郎なんだゾ」
グリムは半ばレオナ先輩たちの
協力を諦めていたがユウの目は
まだギラついており諦めていなかった｡
A「ふふ…いいわ｡コイツらを合法的にいじめられるいい機会になりそう…」
ﾕｳ「ソ…ソラさん…？」
A「ユウ、グリム｡耳を貸しなさい」
悪い笑みを浮かべながらユウたちに耳打ちする
ﾕｳ「…………マジですか？」
A「大マジです♡」
ｸﾞﾘﾑ「それはいい案なんだゾ〜！」
ユウは私の作戦に若干引くも
グリムが乗り気だったので
小さく頷いてやることを決意｡
ﾕｳ「えっとじゃあ…ゴッホン！さぁ、レオナ先輩！僕と取引、しませんか？」
さぁて…今日の夜は長くなる
楽しみだなぁ…
A「ふふふふふ…」
ﾚｵﾅ「………(こうなる前に頷いておけば良かったかもな…)」
この時のレオナ先輩の心の声を
私はこの先も知ることは無いだろう｡
.
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氷の妖精姫♪(プロフ) - ルナさん» コメントありがとうございます！気まぐれ更新ですが頑張っていきます！ (8月28日 8時) (
レス) id: 8f37d05276 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - とっても面白いです！！最高です！(´｡✪ω✪｡｀)✧*。続き楽しみにしてます、更新待ってます(*^^*)❤ (8月26日 10時) (レス) id: 50582a260f (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 八丁念仏を出して欲しいです (2023年4月30日 8時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
ふわもこ🐇⸒⸒ - 続きを楽しみにしてます！ (2023年3月31日 15時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
氷の妖精姫♪(プロフ) - 紅さん» コメントありがとうございます！ (2023年3月28日 16時) (レス) id: 171a5b5ca0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：氷の妖精姫♪ | 作成日時：2022年9月19日 19時
