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『調べてはいるのですが､これといった情報は見つからなかったよ』
ﾅｶﾑ｢そうですか……｣
ﾗｯﾀﾞｧ｢にしても､本当にあの鏡は何だろうね?｣
ﾍﾟｲﾝﾄ｢Aさん､本当に知らないの?｣
『……村人達があのような物を作るとは思えないし､サプライズやドッキリの雰囲気もなかったし』
ﾄﾓ｢どうしてAさんの家に置いたんだろうね｣
ﾋﾟｸﾄ｢と言うか､あんな鏡の意味がなってない物を誰が何の為に作ったんだろうね｣
ｸﾞﾙｯﾍﾟﾝ｢ふむ､何が起こる前兆かもしれないな……｣
『……眼鏡を逆光させてそれっぽく言わないで頂けます?』
そう発言すると誰がフッと笑い､それに続くようにこの場にいた皆が笑った｡
室内に笑い声が響くと､全員の耳に装着していたワイヤレスのイヤホンマイクから通信が響いた｡
全員がイヤホンマイクをオンにした｡
ｸﾞﾙｯﾍﾟﾝ｢どうした?｣
ﾖｯﾋﾟ〜《大変なんです!死神さんがっ……!》
ﾍﾟｲﾝﾄ｢えっ!?死神くん何かやらかしたの!?｣
ﾄﾓ｢何かやらかした前提なんだね､ぺんちゃん｣
ﾅｶﾑ｢それで､死神さんがどうしたの?｣
ﾄﾝﾄﾝ《死神さんが､あの鏡に吸い込まれて消えました!!》
ﾗｯﾀﾞｧ｢はぁ?そんなん有り得ないだろ?｣
ﾋﾟｸﾄ｢そうですよ!｣
ﾊﾞﾄﾞｷｮｰ《嘘じゃねぇよ｡俺も見てたからな》
ﾌﾞﾙｯｸ《俺も見てたよ〜｡死神さんが鏡に吸い込まれた所》
イヤホンマイクから次々と声が響いた｡
『今から其方へ向かいます!行きましょう!』
通信を切り､A達は鏡が飾られてある階段の踊り場へと急いだ｡
階段の踊り場近くにはイヤホンマイクから聞こえた声の持ち主がいた｡
ﾖｯﾋﾟ〜｢あぁ､ともさん｣
黄緑の山伏のような衣装を纏い､アヒルのような
ﾍﾟｲﾝﾄ｢本当に?本当に死神くんが鏡に吸い込まれて消えたの!?｣
ﾄﾝﾄﾝ｢ホンマや｡前から気になっとったこの歪んだ鏡を少し調べたら､突然光って……｣
ﾊﾞﾄﾞｷｮｰ｢その光が収まった思うたら､死神さんがおらんわ､鏡がゲートみたいになるわ……｣
黒髪で七三分けの前髪に赤い縁の眼鏡と赤いマフラーを身に付けたグルッペンとは別の軍服を着たこれまた長身の男─トントンと､黄色い豚の着ぐるみを纏い煙草を吹かした男─金豚ばどきょーが説明をしてくれた｡
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紅 - とっても面白いです!!続き楽しみにしてます! (2023年4月7日 0時) (
レス) @page40 id: b3496c9ef0 (このIDを非表示/違反報告)
四つ葉クローバー(プロフ) - runvaさん» ありがとうございます｡自分のペースでこの作品を進めていきますので､応援宜しくお願い致します｡ (2021年12月31日 14時) (レス) id: eb38c2033c (このIDを非表示/違反報告)
runva - 初めまして。マインクラフターの皆さんが出ている作品で長めのものは少ないためありがたいです！ 四つ葉さんのペースで更新頑張ってください。応援しています。 (2021年12月31日 14時) (レス) id: b1b697b532 (このIDを非表示/違反報告)
四つ葉クローバー(プロフ) - 雪さん» ありがとうございます｡ゆっくりですが､頑張って更新していきますので､応援宜しくお願い致します｡ (2021年9月30日 18時) (レス) id: eb38c2033c (このIDを非表示/違反報告)
雪 - 初めまして。面白いです。更新頑張ってください。応援しています。 (2021年9月30日 18時) (レス) @page9 id: 4b6a02972f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：四つ葉クローバー | 作成日時：2021年9月25日 16時
