吉原炎上篇 契約 ページ7
「お姉ちゃん、銀さんを助けられるの!?」
男の子はボクに言った。
「助けられるよ。」
そうだ、と思いボクは男の子に言った
「その、銀さん、を助けたいんだろ?ボクが協力するよ。」
すると男の子は本当!?と言って喜ぶ。
「あぁ。だからボクと契約してその願いを叶えてみないかい?」
男の子は
「うん!だから銀さんを助けて!」
周りがひかり、ボクの手の中には緑色の宝石がある。
「契約成立だね。」
ボクは主のいる所に飛び降りる
見事着地。
「おーじさん!ボクと殺りあおうよ。」
シャルロットは自分の主の隣に座る。そうシャルロットの主は春雨第7師団神威だ。
鳳仙はふっと笑い。よかろう、と言って傘を構えた。
ボクは、マントを広げる。
広げると周りに何本もの白と黒のスケット銃がだす。
手を目の前で叩いて広げると銃が鳳仙に向けて広がる。
鳳仙も攻撃を仕掛けた。
と、同時に撃つ。
大体の弾が鳳仙にあたる。ボクは鳳仙の攻撃を軽々と避けた。
そのままマントから大きな銃を取り出し鳳仙に撃つ。
鳳仙は反応が遅れそのままあたった。
「夜王とか言われてるからどれくらい強いと思ったらまだまだだね。」
そう言い残して、主の側まで行く。
そのまま主の唇を静かに塞いだ。
◆◆◆
今、Aが夜王鳳仙と殺りあっている、
鳳仙を軽々と倒したあと隣にいる馬鹿(かむい)が、
「へぇ〜、面白いの見つけた。」
と、呟いている。
「何考えてるの?」
ワタシが聞くと神威は
「いや、あの夜王を軽々と倒すなんてネ。興味が湧いてきたヨ。」
そう言って頬をつく
「Aには手を出さないで。ワタシでも勝てないのよ、神威に勝てるはずが無いわ。」
ワタシが言うと神威はへぇ〜と言って
「じゃああのAって子契約人なの?」
ワタシは少し間を開けてからそうよ、と答えた。
気がつくと周りには百華、Aの主と一緒にあの夜王と戦っていた。
Aは―――――――。
.
.
.
.
あれ?Aは何処?――――――――。
◆◆◆
『銀時を、守ってください。これが私の願いです。』
『あぁ。契約成立だ。銀時は、主はボクが守ってあげるよ、だから、安心して行ってきなよ。ボクは、主も君も、守ってみせる。
これが、君の魂(いのち)だ。これが砕けないかぎり、君は生き続ける。またあえるよ。』
『よろしくお願いしますね。』
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミッピー(プロフ) - キュウべぇの人間版?かな? (2018年2月4日 22時) (レス) id: a91870086a (このIDを非表示/違反報告)
猫日和(プロフ) - 猫娘さん» ですが、またすぐ完結ですよ!!(´;ω;`)次回も夢主ツインテールになりそうです(∧∀∧;) (2017年1月7日 19時) (レス) id: 6c8bc4981f (このIDを非表示/違反報告)
猫娘 - 更新早いですね!話の先がまったく見えないので楽しみです!(*´∇`*) (2017年1月7日 19時) (レス) id: d39248b7ed (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:猫日和 | 作成日時:2017年1月3日 0時