検索窓
今日:1 hit、昨日:42 hit、合計:744,120 hit

3話 ページ3

お父さんに指定された場所につくと


そこは懐石料理屋さんだった


お店の人が


お連れ様がお待ちになっております


と、笑顔で案内してくれた個室の扉の前に


私たち三姉妹はたっている


姉「ふ〜、緊張するわね」



妹「戦に行くわけじゃないんだからそんなに意気込まなくてもいいでしょ」


姉「……ちょっと雰囲気を作ってみただけじゃない」


『お姉ちゃん達、待たせてるんだから漫才してないでドア開けてよ』



こんな時でも私たち三姉妹は緊張感がない



ちょっとドキドキはするけど楽しみ半分



不安半分である



姉「それじゃあ、開けるわよ」


そう言ってお姉ちゃんが扉を開けた


その先には



お父さん


女の人


そして



え、

なんか男の人7人もいるんだけど!?



父「おー、お前達ようやく来たか!!
さ、早く座りなさ 姉「失礼しました!」」


バタン!


勢いよく扉を閉めてしまったお姉ちゃん


でもね、分かるよその気持ち


『なんで7人も男の人がいるの!?』(コソコソ

妹「やっぱりそうだよね!?私の見間違えじゃない よね!?」


姉「あ、あんた達、お、落ち着いて」

『いや、お姉ちゃんが1番落ち着いてないから』


1度3人で深呼吸をしてからもう一度扉を開けた


父「酷いじゃないか、扉を閉めたりして」


ニコニコしながらそう言うお父さんに促されて



空いている3つの席に座った



すごく大きい丸テーブルだから

ひとつの机で12人も座れるからいいけど


男の人たちの視線が辛い


そんなに見ますか!?


隣がお姉ちゃん達に挟まれたのが


せめてもの救いだよね



父「さぁ、全員揃ったところで今日の本題に入ろうかな。といっても知らないのはお前達3人だけなんだがな」


そう言って私たち3人を見たあとに

決意したように息を少し吸って言った


父「再婚しようと思うんだ」

4話→←2話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (461 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1608人がお気に入り
設定タグ:防弾少年団 , BTS , 狂愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

名前 - 青山って元担任と名前一緒だから笑ったww (2019年12月5日 22時) (レス) id: 4828d3fec9 (このIDを非表示/違反報告)
バンタン(プロフ) - 廊下からホビホビ聞けるとか人生最高。破壊神と住めるとか最高。塩に爺と一緒とか幸せ過ぎて死ぬ。 (2018年9月27日 22時) (レス) id: c2f943b7be (このIDを非表示/違反報告)
リン(プロフ) - 糸お菓子さん» テンションが上がりすぎて久しぶりに破壊神になってしまったらしいです笑 (2018年8月16日 22時) (レス) id: faa4c428c6 (このIDを非表示/違反報告)
リン(プロフ) - まうまうボンさん» ありがとうございます!基本的には主人公視点ですが、たまに姉視点や妹視点が入っています!何も書いていない所があるので分かりにくいですよね...。少し手直しさせていただきますね!おしえていただきありがとうございました! (2018年8月16日 22時) (レス) id: faa4c428c6 (このIDを非表示/違反報告)
糸お菓子(プロフ) - 皿を三枚も割ってしまったwww (2018年8月16日 21時) (レス) id: 5b1588c375 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:リン | 作成日時:2018年7月28日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。