朝の秘密 ページ2
『ｯ…ぅぁっ…』
重い体を無理にでも起こしてまだ眠っていたいとでもいいたげなまぶたを左手でこすり部屋を見渡す、
体を纏っていた真っ白なシーツがスルリと落ちる
私は基本的に眠るときは下着姿にシーツを纏って眠りにつく
シーツがスルリと落ちたので素肌に冷たな空気が肌に触れる
ベッドから降り,いつもの丸みのある襟のブラウスをなれた手つきで羽織り
ボタンをしめる
ブラウスの袖を肘までまくりあげ
黒くシックな短めなスカートをウエストにあわせて金具をとめる
友人からお祝いに貰った黒の紐に真っ赤なルビーが埋め込まれたループタイを着用し,あらかじめ作っておいたサンドイッチをひと切れ口に含み
「起きたのか…A」
『うん!!おはよう〜』
話しかけてきたのは私に取りついている死神レナだ
そんなたわいもない会話をしつつハイソックスをはく
私の愛用している黒が特徴的な高そうな親に与えられた海外ブランドのバッグに携帯といつも持ち歩く赤い表紙のデスノート,財布,またまた親に与えられた海外ブランドのノートパソコンを入れ,家を出る
家は裕福な家庭で親からもらう愛なんて高級品ばっかりだった
親からの仕送りの金ももう800億は超えていた
私はデスノートをもっているがまだ使ったことはないし,使う予定なんてさらさらない*
といっても,私に取りついている死神レナは,最上級クラスに属しており,私を気に入ったといい、デスノート使わなくても死なないようにしてくれた、
そんなことその辺の死神は絶対に出来ないことだが,レナはその権利も地位もあるのだ
私は特徴捜査課から配属され,キラの捜査に協力することに
着いた…
ガヤガヤと批判の声が廊下まで聴こえてくる
ガチャｯ戸惑いもみせず扉を開き,微笑みながら口をひらく
『えっと…ここかな？すいませーん!!特別捜査課から配属された黒守Aです!!キラの捜査についてここで話し合ってると聴いたんで来ちゃいました！』
皆は信じられないとでもいうように黙りこくる
静かな空間にかわり内心ヒヤリとしていたA
だがしかし,その段幕を破ったのはLだった
L「黒守Aさん…よろしくお願いします…」
『はい!!皆さんよろしくお願いいたします!!』
無邪気に微笑みをみせたAだった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 27人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「愛され」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ユカリ(プロフ) - すみません。少しミサのキャラを悪く言っていると思います。キャラヘイトかと……。それと、アルビノ夢主は批判を呼びやすくなる対象のひとつです。十分気を付けてアルビノ設定を使ってください。 (2017年11月24日 19時) (
レス) id: bef552d582 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
