ひゃくじゅうろく ページ6
貴方視点
ﾋﾟｰ…ﾝ
…！
能力図書館からだ…！
《はーい！今日！新たな本が図書館に設置されましたよ！…まぁAしか聞いてないんだろーけどw》
新たな本…か
行ってみようかな！
『まふさん！図書館に行きませんか？』
まふ「…？うん、行くけど…どうしたの？」
『新しい本が設置されたらしいんですよ！』
まふ「へぇ…！じゃあ行こっか！」
『はい！』
館員「お！やっぱ一番乗りか！久しぶりやなぁボーイ！」
まふ「お久しぶりです！」
『やっぱり役に立ちますね！その能力！』小声
まふ「え、貴方も能力者なんですか？」小声
私達は話しながら図書館に向かう
館員「あれ？言ってなかったか…俺は伝える能力を持ってるんだよ」
まふ「伝える…？」
館員「おう！テレパシー…みたいな感じかな？」
『それで私に教えてくれたんですよね』
館員「そうそう！便利だよなw
あ、あったあった！これだよ。新しい本」
まふ「…えっと…“古代の能力者”…？…あ、物語になってるんだ…」
『読んでみましょうか。』
館員「おぅ！ごゆっくりー」
“古代の能力者”
これは…昔々…遠い昔のお話。
あるところに国民全員が能力者の国がありました。
その国は争いが絶えず、かなり治安の悪い国でした。
同じ能力者でも、人によって強さは違います。
草を生やす程度の能力や人を操る能力、さらには惑星をひとつ壊す能力…など。
そしてその能力の差によって差別も起こる。
神は人を守るため、自分の身を守るために国民に能力を授けました。
ですが、国民は人を殺めるために能力を使っていました。
それを知った神は激怒しました。
こんなのは自分の求めた世界じゃないと…。
そして神は人々の能力を封じる事にしました。
ですが中には人を殺めるのを嫌う、平和的な考え方の能力者もいました。
神は最初に生み出した５人の能力者の生まれ変わりだけは能力を封じずに更に能力を強くしました。
その５人は平和的な考え方で神に言われた通り自分の身を、人を守るために能力を使いました。
ですが能力を封じられた人々は嘆きました。皆能力に頼り切っていたのです。
さて、これまでの物語は建前です。
本番はここから…
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まき(プロフ) - 海華＠平行世界組さん» おぉ！！ありがとうございます！！いやぁ…長かった… (2021年4月23日 18時) (
レス) id: 5e22727ca0 (このIDを非表示/違反報告)
海華＠平行世界組(プロフ) - 完結おめでとうございます！嬉しいです！! (2021年4月23日 18時) (レス) id: ea2b900886 (このIDを非表示/違反報告)
まき(プロフ) - 雪＠平行世界組さん» ですよね！可愛いですよね猫！デジャヴ…仕方ないですよ！猫ですから！←世界共通語…いいですねぇ← (2021年4月5日 16時) (レス) id: 5e22727ca0 (このIDを非表示/違反報告)
雪＠平行世界組 - ねこぉ〜〜！！可愛い過ぎるぅ〜〜！((殴 取り乱しました。（何このデジャヴ感）可愛いは正義を世界共通語にしましょu((殴 (2021年4月5日 16時) (レス) id: ea2b900886 (このIDを非表示/違反報告)
まき(プロフ) - 緑の物体さん» こちらこそありがとうございます！名言…ふっふっふ…（嬉しい） (2021年4月2日 18時) (レス) id: 5e22727ca0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まき | 作成日時：2021年2月25日 20時
