【歌い手】助けてくれるんですか……？ふぉー

その後.いち ページ23

貴方視点
まふさんと結婚して、5年とちょっと経った

今、私は２4歳。そしてまふさんは２6歳

１児の男の子にも恵まれた

…うん、今回はこの子のお話をしようかな



『ゔぅ…づがれだ…』

まふ「お疲れ様。A」

『…へへ、男の子らしいですよ』

まふ「うん！Aに似てすごく可愛い！」

『瞳はまふさんと同じ赤色ですね』

命が生まれるって…やっぱり嬉しいな…

あ…やばい…眠た…く…

まふ「…あれ、A？…ふふ、おやすみなさい」




ﾁｭﾝ…ﾁｭﾝ…

んん…朝…

『…くぁ…』

まふ「おはよ、A」

『おはよぉごじゃいます…』

まふ「ははw寝ぼけてるでしょw」

ちゅっ

『…！？あ…おはようございます…』

まふ「うん、おはよう！」

びっくりした…////

「…すぅ…すぅ…」

…あ、名前決めなきゃな…

…ふふ、ほっぺもちもち…

能力者には変わりないね…

死神と狼人間のハーフ…かな

能力者の血は薄いからそこまで能力に苦しむことも無いだろう

それにしても…この魂の輝き…なーんか見覚えが…

…あ…！優希(ゆうき)だ…！

あの、ドッペルゲンガーの…！

『…あ…』

まふ「え！？A…？な、なんで泣いてるの…？」

『優希だ…生まれ…変わりだ…！』

まふ「…！…じゃあ、この子の名前は優希だね」

『…！はい！』

優希が思ってた生まれ方じゃないかもだけど、今度こそ、幸せにするから…！

優希「…んふふ…」


？？「Aー！」

『…？あ、96さん…！それにみなさんも…！』

96「えへへ…お疲れさん！」

天月「おぉ…！可愛い…」

そらる「んー、これは…諦めざるを得ないか…」

浦田「まだ狙ってたんすかw」

まふ「そーですよ！ていうか結婚した時点で諦めてほしかった…」

坂田「まぁそらるさんもそのうちいい人見つかりますよ！」

そらる「そーだなー、Aよりいい人見つけなきゃなぁ」

ゆある「A！お疲れ様」

れをる「しんどかったでしょ…」

『ありがとうございます！しんどかったけど…やりがいはありましたね！』

志麻「こういうの見てると親には感謝しなきゃなーって思うよな」

センラ「そうですね…久しぶりに会いに行くかなぁ…」

（人1）「わぁぁぁぁ…！可愛い…！」

瑠夏「ぷにぷにぃ…」

（人2）「なんか…すっごい嬉しい…！」

（人1）「うん！Aが親になることもなんか嬉しい！」

『…！ふふ、ありがとね』


続きます↓

その後.に→←ひゃくにじゅうろく

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す