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私は急な出来事に戸惑いを隠せなかった。
男の人は何を言っているのか。
私とここにいる三人以外誰も居ないはずじゃないか。
私は固く閉じた目をゆっくり開けた。
そこにいたのは…
赤・青・緑・紫・黄・桃
その六色だ。
おそ松「A、勝手に外に出ちゃいけないだろ？」
カラ松「そうだぞ、皆心配してたんだから。」
チョロ松「僕も散歩に誘えばよかったのに。」
一松「皆について来ただけだし…」
十四松「今から絶対に目瞑ってて。」
トド松「僕と一緒に下で待っていよう。」
なんで…
なんで…
私は夢でも見ているの？
どうして…
ここにいるの？
「なんで…」
トド松「話は後。今は逃げるよ。」
そう言うとトド松君は私の手を引いて屋上から出た。
「ちょっと…待って…」
普段運動をしていない私は、階段を降りるだけで息が上がる。
トド松「大丈夫？」
ガタン
「！？」
トド松「こんな時に…隠れるよ…！」
「ぅわ！」
トド松君は私を抱っこして近くにあった部屋の中に隠れた。
心臓がドキドキしてる。
いつもの温かさじゃなくて…
少し違うもの。
トド松「顔赤いけど、大丈夫？」
「大丈夫…です…」
何だろうこれ…
胸が苦しい。
トド松君のこと考えると…
苦しい。
何で？
わかんないよ…
トド松「ねぇ…Aちゃん。」
「？」
トド松「僕とおそ松兄さんの事…覚えてる？」
「！…はい。」
トド松「本当？」
「うん、覚えてるよ。」
トド松「そっか。じゃあ、話は早いね…」
「？」
何言ってるんだろう…
何の話かな…
トド松「僕ね、Aちゃんの事…好きなんだ。」
.
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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苺 - ものすごくおもしろい！更新頑張ってください！！ (2019年3月31日 21時) (
レス) id: 414bb3eaf4 (このIDを非表示/違反報告)
あゆ焼き(プロフ) - 藍名さん» ありがとうございます！ごめんなさいね〜…更新ができなくて…でもそうやって読んでくれる人がいるので頑張って今日更新してみますね！ (2016年7月2日 8時) (レス) id: ac0db5c9dd (このIDを非表示/違反報告)
藍名 - 続きがめっちゃ気になる\(´∀`)/更新頑張って！あと、他の作品も大好きで読んでます。応援してマッスル！ (2016年7月1日 23時) (レス) id: ffdb5d7048 (このIDを非表示/違反報告)
あゆ焼き(プロフ) - 立花萌依さん» 了解です。もしかしたら、一個だけ更新してまた、更新停止になるかもですが、時間があり次第、更新したいと思います。本当にごめんなさい… (2016年6月14日 5時) (レス) id: ac0db5c9dd (このIDを非表示/違反報告)
立花萌依 - トッティの告白の返事が凄く気になります！！続編出して欲しいです！！ (2016年6月13日 22時) (レス) id: 68194ce52c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ムフフ | 作者ホームページ：http://＃9900ff
作成日時：2016年3月30日 11時
