人の温もりを知らない少女は…【おそ松さん】【トド松】

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おそ松side

十四松…





「そうだよな。」

「まだ、間に合うよな。」

「だってまだ…未来は決まってないんだから。」

十四松「！！」

思い出した。

高校の時の事…覚えてたんだな。

チョロ松「おそ松兄さん…」

「行こうぜ、まだ間に合う。」

俺たちはまだわからない、未来へ歩み始めた。









「はぁー…つがれた…」

十四松「まだ行けマッスル マッスル！」

チョロ松「久しぶりに走ったな…」

トド松「カラ松兄さんありがと。おかげで走らずにすんだよ。」

カラ松「フッ…このくらいお安い御用さ、brother。」

トド松「イッタイよねーーー」

一松「…」←灰

幽霊「ここの最上階よ。」

「ありがとう、姉さん。」

幽霊「フフ…久しぶりに聞いたわねその響き。じゃあ、私はここで待ってるわ。」

「…よし、行くぞ皆！」

「「「「「おう！」」」」」









最上階

父「何逃げ出してんだよゴミが！」

「っぅ…」

母「声を出していいなんて一言も言ってないわよ！ゴミ！」

「ごめんなさ…」

モブ「黙れ！」

「っ…！」

男が手にしているのは刃物だ。

今までとは違う、先の整った銀色の刃物。

モブ「これでころされるなんて、この刃物も可哀想だぜ…」

ニヤニヤしながらこちらに近づいてくる男。

3









2








1









モブ「なんだテメェ！」





.

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