第１３話 ページ14
「俺そんなに人に好かれたこと無いから」
「え？」
呆れられてないと知って嬉しいけど
それ以上にビックリした
だって！
可愛くてかっこよくて
才能の塊のあの人が
好かれないだなんておかしい！
「そんなことないですよ！」
また敬語になってしまった
「だって、liveをしたらほぼ全席埋まるし、こうやってグッズをためてる人もいる
それに紫音くんはテレビでるくらい有名じゃないですか！？」
「あなたは皆に好かれてるよ！」
感情が入り過ぎて感情論みたいになってしまったが違う
事実なんだ
「ありがとう...っ」
まって紫音くん泣いてる？
そんなすごいこと今言った？
「もともと自分に自信が無くてこの活動を始めた。顔が良くて始めた訳じゃない。才能があって始めた訳じゃないんだ」
あ。顔が良いってこと自覚してたんですね
ってそこじゃない
なんかすごいこと聞いてしまった
「だから俺がlive出来るなんて思いもしなかったし、有名になるとも思わなかった」
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sho.kano0129(プロフ) - 面白かったです！自分の好きなように設定できて、読めるっていいですね！ (2021年2月21日 10時) (
レス) id: 9f4af29832 (このIDを非表示/違反報告)
成瀬ハチ(プロフ) - かいとんさん» ありがとうございます。嬉しいです。 (2021年2月20日 17時) (レス) id: 8b9bd88a56 (このIDを非表示/違反報告)
かいとん - あ、これからの作品もってことです！語彙力なくてごめんなさい(泣) (2021年2月20日 16時) (レス) id: fb912074b2 (このIDを非表示/違反報告)
かいとん - この作品が尊いぃ(笑)頑張ってください！ (2021年2月20日 16時) (レス) id: fb912074b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：成瀬ハチ | 作成日時：2020年11月22日 12時
