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第157話 ページ7

プルルルル、プルルルル

会議室に突如響いた着信音はシンさんの携帯だった

「少し、失礼します」

シンさんが席を立ち会議室を出て廊下に

「Aさん、危険な目とはなんでしょうか?」

安吾さんと貴志さんが僕を見てくる

『パトリックを中心とした組織に攫われたんです。ですが直ぐに助けてもらいました。見てのとおり僕は無傷ですよ』

2人は少しだけ目を見開いた

『大丈夫ですよ。怪我とかしてませんから』

そう言って僕はくるっと一回転してみせた
僕の様子を見た安吾さんと貴志さんはホッとしたように顔をした

そんなことをしていたらドアが開きシンさんが戻ってきた

「セバスチャンたちが無事確保された。僕は戻ります。Aさんの任務もこちらで片しておきます。騒がしてしまいすみませんでした。パトリック・リンチはこちら(アメリカ)で預かります」

その言葉にこちらは静かに頷いた
郡の減りが迎えに来るらしいのでヘリポートで待機をする

今はシンさんと僕だけだ
彼は僕にひとつのイヤリングを渡してきた

「君は僕達の協力者だ。このイヤリングをつけている限り君は僕らの協力者という証になる。是非つけておいてくれ」

そう言われた
僕は素直に耳につけた

「では、このパソコンを渡しておく。よろしく頼む…A」

シンさんが少しだけ口調を崩す

『こちらこそ…よろしくお願いします』

頭を下げると優しく頭を撫でてくれた

「またね。Aさん」

シンさんはヘリに乗り帰って行った

内務省に戻った僕に2人は「お疲れ様」と言ってきてくれた

『こんな早く帰国するとは思ってませんでした』

僕が笑うと2人も苦笑いをした

「「Aさん、おかえりなさい」」

『ただいま!』

僕は笑顔で2人に返した


僕の右耳でイヤリングが静かに揺れた__。





第1章[完]
〜・〜・〜・〜・〜

はい!
一旦ここで切れ目がいいと思ったので1章を完結させてもらいます。
このまま次のページから章が変わります。

いきなり多くのオリキャラを作りすみませんでした(_ _*))

楽しかったです
これから彼が出てくるか…楽しみにしてください



次回予告はしません((((

これからもよろしくお願いします(_ _*))

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設定タグ:名探偵コナン , 文豪ストレイドッグス   
作品ジャンル:アニメ
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イアデビル(プロフ) - 面白いです更新待ってます頑張ってください (2020年4月21日 15時) (レス) id: ef5404f845 (このIDを非表示/違反報告)
リん@紅月(プロフ) - 文スト愛好家さん» コメントありがとうございます。喜んでいただき嬉しい限りです。これからもこんな駄作ではありますが、応援していただけると嬉しいです。どうぞよろしくお願いします (2019年3月20日 11時) (レス) id: d62f71741d (このIDを非表示/違反報告)
文スト愛好家 - 映画編面白かったです!いつも楽しく読ませて貰ってます!これからも頑張ってください!応援しています! (2019年3月20日 1時) (レス) id: 2047e5dc6b (このIDを非表示/違反報告)
りん@ログインできなくなった作者(プロフ) - まゆさん» 返信遅れてしまいすみませんでした。コメントありがとうございます。続編に行くことが出来たのは読んでくださる方々のおかげです。これからもこんな駄作ではありますが応援してくださると助かります。本当にコメントありがとうございました (2019年2月8日 2時) (レス) id: d62f71741d (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 続編おめでとうございます^_^すごく、面白かったです^_^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^応援してます^_^ (2019年2月7日 0時) (レス) id: 833a45e133 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りん@ログインできなくなった作者 x他1人 | 作成日時:2019年1月24日 6時

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