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ページ9

沖田side

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ミツバ「まさか女性だったなんて」


俺達の目の前には姉上に手当され着替えさせられた状態で眠る女の姿。
あの黒い塊がこんな女だとは思いもしなかった。



近藤「かなり重症だ....こんな状態で息があったなんて奇跡だろうな」
土方「それに二刀流か」



女の腰には刀が二刀も下がっていた。
強いのか......?
なんでこんな田舎に血塗れで横たわっていたのか。


『ん......ッここは....』
近藤「目が覚めたか!?」




女は目が覚めるとすぐさま横に置かれた刀を握り立ち上がり出ていこうとした。
今の状況を理解出来てないんだろう。



『先生!......ッんぐッ』
ミツバ「待って!こんな身体で無理に動いちゃダメよ!!」
近藤「そうだ!一先ずゆっくり休みなさい!」
『あ、貴方たちは......』



姉上と近藤さんが必死に引き止めると傷に響いたのかまた布団へとふらつき後戻りした。
我に返った女は俺たちを見ると不思議そうにした。



近藤「しがない道場の当主と優秀な門下生たちさ」
ミツバ「こんにちは、沖田ミツバです。この子は弟の」
沖田「総悟だ」


『倉橋......A。命を拾って頂きありがとうございます。恩に着る。』


これがAさんとの初めての出会い。

*→←◎居場所になる



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RIO - 更新待ってます!! (2022年4月14日 23時) (レス) @page22 id: 759836d8d0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:たらんちゅらん | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=f429723d20d469671ae73cdd3305960c...  
作成日時:2021年5月20日 9時

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