◎初めまして万事屋 ページ17
新八side
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新八「それじゃあ、Aさんは銀さんの幼馴染なんですね!」
銀さんが連れてきた綺麗な女性。
亜麻色の髪を耳にかけ、僕が淹れたお茶を口にした。
こんな美人さんが銀さんの知り合いだなんて。
しかしそんなAさんに銀さんは少年少女が好きだと勘違いされていたが...。
『未成年ばっかり雇ってナニするつもり?!』
銀時「なに如何わしい言い方してんだよ!!ただの従業員だわ!!!!」
神楽「Aごっさ美人ネ!うちのマミーと良い勝負ヨ!」
『こんな可愛い子に言われるなんて嬉しいわ』
神楽「!...私A好きヨ!何かあったらこの歌舞伎町の女王に頼るネ!」
『あら、頼もしいわね』
神楽ちゃんも既に打ち解けていた。
上品に口元を隠して笑う姿に思わず見とれてしまう程の美人さんだ。
銀時「神楽、お世辞だお世辞。誰がお前みたいな怪力娘可愛いと思うか______ウグッ」
神楽「うっさいネ。銀ちゃんにAなんて勿体ないアル」
気に食わ無いことを言われて銀さんを殴った神楽ちゃん。
銀さんひと殴りで瀕死状態だよ......。
新八「銀さんと幼馴染ってことは戦争にも?」
『ええ、有名じゃないけどね』
銀時「何言ってんだよ影の指揮官なんて言われてたじゃねェか」
新八「か、影の指揮官?!」
影の指揮官といえば危険を省みずに最前線で情報収集·分析し、銀さんを含める四天王達に指揮をしていた......
性別は勿論、容姿も知られていない伝説と化した存在...。
その正体がこんな上品な女性なんて誰が思っただろう。
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RIO - 更新待ってます!! (2022年4月14日 23時) (レス) @page22 id: 759836d8d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たらんちゅらん | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=f429723d20d469671ae73cdd3305960c...
作成日時:2021年5月20日 9時